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日本の宇宙産業 活躍の場を世界へ

2008年に制定された「宇宙基本法」に基づき、宇宙産業を21世紀の戦略的産業として国家規模で育成する方針を決定しました。その一貫として、日本の優れた宇宙技術を海外に売り込み、これまで国内需要に限られていた宇宙産業を海外展開する活動が行われています。世界市場に参入することは、日本経済を活性化するためにも重要な役割を果たすと期待されています。国家規模でのインフラ輸出の成功事例としては、日本方式の地上デジタル放送規格や高速鉄道車両があります。これらの実績や成功までの過程を紹介するとともに、日本の宇宙産業の海外展開の現状と今後の課題に迫ります。
  • 企業との積極的な連携で海外展開を支援〜宇宙産業の競争力強化と裾野拡大を〜JAXA理事(経営企画、産業連携等担当) 小澤秀司 本文を読む
  • 世界市場で認められた日本の衛星技術〜スタートラインに立った海外への挑戦〜三菱電機株式会社 電子システム事業本部 宇宙システム事業部 事業部長 稲畑廣行 本文を読む
  • グローバル化で発展をめざす日本の宇宙産業〜低価格・高機能の小型地球観測衛星で国際市場へ〜日本電気株式会社(NEC) 執行役員常務 西村知典 本文を読む
  • 政官民の連携とキーパーソンへの接触〜地デジ日本方式の海外展開に成功して〜株式会社野村総合研究所 顧問 東京工業大学 客員教授 寺崎明 本文を読む
  • 現地スタッフが営業活動の最前線に〜英国で実現させた日本品質の鉄道〜株式会社日立製作所 技監 鈴木學 本文を読む