プレスリリース

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小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」
相互国際協力応援キャンペーンの実施について

平成21年12月4日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2010年度にH-IIAロケットにより小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」*1の打ち上げ(金星探査機「あかつき」と同時に 小型相乗り衛星として打ち上げ)を予定しています。
 本キャンペーンでは、「イカロス」及び2010年末に米国で打ち上げが予定されている米国惑星協会の「Light Sail-1」*2について、相互にミッション応援キャンペーンを実施致します。

 JAXAでは、世界中からメッセージを募り、アルミプレートやメディア媒体(DVD)に印刷して「イカロス」と「Light Sail-1」に取り付けます。本キャンペーンが国際交流の輪を広げ、ソーラーセイル研究の理解を深めるよい機会になることを願っています。キャンペーン概要は下記のとおりです。



  1. キャンペーン名称
    「君も太陽系をヨットに乗って旅しよう!」
  2. 募集期間
    2009年12月4日(金)〜2010年3月14日(日)
  3. 応募方法
    申し込みは、以下のインターネットサイトで募集します。
     日本語ページ:http://www.jspec.jaxa.jp/index.html
     英語ページ:http://www.jspec.jaxa.jp/e/index.html
     * 皆さまのメッセージ及びお名前を登録いたします。
      皆さまからのご応募をお待ちしております。

2010年度打ち上げ予定
一辺 約14.1m 金星直行軌道
JAXA
小型ソーラー電力セイル実証機イカロス

2010年末に打ち上げ予定
一辺 約5.5m 地球周回軌道
米国惑星協会
Light Sail-1



  • *1 「イカロス」は、超薄膜の帆を広げ太陽光圧を受けて進む宇宙船です。帆の一部に薄膜の太陽電池を貼り付けて発電を同時に行い、帆だけで宇宙空間を航行できること及び薄膜太陽電池で発電できることの世界初の実証をめざします。

  • *2 米国惑星協会はプロジェクト・広報・教育活動等を通じて、宇宙探査を推進するための世界最大級の団体で「Light Sail-1」は 800km上空の地球周回軌道で一辺約5.5mの帆に光を受けて太陽が宇宙でも推進力になる事を実証します。

  小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」の詳細は、http://www.jspec.jaxa.jp/activity/ikaros.htmlでご確認ください。