しずく特設サイト

ミッションマーク/愛称

「しずく」のロケットデカールについて

“子供から大人まで誰からも愛される衛星に”との願いから、ひらがなの愛称「しずく」の文字を敢えてキャンバスいっぱいに大きくとり、またこれを毛書で描くことで“日本の人工衛星”であることを世界に向けて発信します。背景のグラデーションは観測対象である“水の循環”を連想させ、水の惑星“地球”を回る「しずく」のシルエットを清らかに引き立てます。
この日本の誇る「しずく」デザインが映えるH-IIAロケット21号機が、夜の種子島から飛び立つ姿、皆さまもぜひご注目ください。




ミッションマーク



愛称「しずく」について

「しずく」の名前は、皆様の公募により決定しました。
2011年7月1日〜8月31日にインターネットやはがきにより募集を行い、応募総数20,998件の中から、1,392名の方にご提案いただいた「しずく」が愛称として決定されました。
一滴の「しずく」が雨となり、海に流れ、水蒸気になり、さらには氷にもなる、その循環を観測するからという提案理由や、水の一滴一滴を大切に観測してほしいという期待がこめられた提案理由が多くあり、GCOM-W1のミッション内容を的確に表していることから、この愛称が選ばれました。
「しずく」の名前を提案してくださった方全員に「名付け親認定証」をお送りしています。