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「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」
参加者及び発表者募集のお知らせ

平成19年7月31日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成20年1月末からアメリカ・ヒューストンにて開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(Space Exploration Educators Conference:SEEC)への参加者及び発表者を下記のとおり募集いたします。

  1. 「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」概要
    本ワークショップは、教育関係者を対象とし、国際宇宙ステーション(ISS)計画や有人宇宙開発などを題材とした指導方法・事例について研修、意見交換及び情報提供等を行うものです。また、宇宙開発の教育利用が活発な米国の教育者と交流することによって、新たな視点の発見や参加者間のネットワークの拡大も図ることができます。
    なお、本ワークショップのプログラムにはNASAの施設見学も含まれています。

  2. 開催日程
    平成20年1月31日(木)〜2月2日(土)(日本時間)
    ※旅程の詳細については、別途ご連絡いたします。

  3. 募集カテゴリー
    以下の2つのカテゴリーで、参加者を募集いたします。応募書類・費用等については、それぞれ異なりますので、詳細は別添1及び2をご参照ください。

    (1)ワークショップへの参加(別添1 PDF:121KB)
      募集人員:5名程度
    (2)ワークショップにおける発表(別添2 PDF:121KB)
      募集人員:2〜3名程度

  4. 応募資格
    • 小学校、中学校、高等学校の教員の方(担当科目は問いません)。科学館・博物館並びに教育センターの研究員の方。
    • 全日程参加できる方。
    • 英語でコミュニケーションができる方(ワークショップは全て英語で行われます。ワークショップにおいて発表する場合も、英語でプレゼンテーションを行う必要があります)。
    • 本ワークショップに参加した経験を授業等に活用していただける方。
    ※本ワークショップへの参加自体は、教育者へ一般的に開かれているものであり、自費で参加することも可能です。
     登録手続きについて、ご質問等がございましたら、「7.問合せ・書類提出先」へご連絡ください。

  5. ワークショップ参加に係る成果報告等
    • 本ワークショップに参加した経験をもとにした教育現場への活用実績や、学会・教育サークルでの発表状況に関し、JAXAの定める様式に従い、半年に1回程度、報告していただきます。
    • 口頭での発表だけでなく、学会誌等における報告も望ましいと考えます。
    • JAXAが開催するワークショップ等で発表していただくこともあります。
  6. 応募締め切り
    平成19年10月1日(月)まで(必着)

  7. 問合せ・書類提出先
    宇宙航空研究開発機構(JAXA)
    有人宇宙環境利用プログラム推進室
    住所:〒305-8505 茨城県つくば市千現2-1-1
    電話:029-868-3072
    FAX :029-868-3950
    「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」参加者・発表者 募集事務局

  8. 選考
    • 提出書類をもとに参加者及び発表者を選考いたします。
    • 選考段階において、電話によるインタビューを行います。
    • 選考結果は、10月下旬に通知させていただきます。
    • 選考結果はプレスリリース等で公表する予定です。選出された方は、所属、組織名、ご氏名が掲載される旨、あらかじめご承知おきください。
  9. 参考

添付資料:
別添1:ワークショップ参加者募集要項 (PDF:121KB)
別添2:ワークショップ発表者募集要項 (PDF:121KB)