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宇宙の小さな箱舟...地球
「第22回JAXAタウンミーティング」 in 新潟
の開催について

平成19年12月6日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新潟県のNPO法人 星空ファクトリーと共催で、第22回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。
 今回は、JAXAの堀川理事から衛星観測による災害監視についての話題を、また、宇宙科学の専門家である的川宇宙教育センター長が宇宙教育についての話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。

名称:
宇宙の小さな箱舟...地球 「第22回JAXAタウンミーティング」 in 新潟
主催:
NPO法人 星空ファクトリー
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
後援:
新潟県
新潟県教育委員会
新潟市教育委員会
日時:
平成20年1月19日(土)14:00〜16:30
登壇者:
堀川  康(JAXA理事)
的川 泰宣(JAXA宇宙教育センター長)
会場:
NSG学生総合プラザ STEP 3F
(〒950-0914 新潟市中央区紫竹山6-3-5) TEL:025-255-5524
対象:
高校生以上(定員200名)/事前申込制
参加費:
無料


<プログラム>(予定):

14:00 開演・開催挨拶
14:10 タウンミーティングの概要説明
14:20 第一部 話題提供者 堀川理事
「災害監視に対する宇宙からの貢献」
安全・安心な社会に対する脅威
衛星による災害監視と情報伝達
   防災活動への参加の取り組み
討議
15:10 第二部 話題提供者 的川宇宙教育センター長
「宇宙がこどもの心に火をつける」
子どもが宇宙に惹かれるわけ
宇宙素材に潜む魅力とJAXAの取り組み
家庭と学校と地域での宇宙教育のすすめ
討議
16:30 閉会


<登壇者>

堀川 康(ほりかわ やすし)
宇宙航空研究開発機構 理事
宇宙利用推進本部 本部長


1944年6月9日生まれ。1973年3月東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。1973年宇宙開発事業団入社。気象衛星「ひまわり」を始め、地球観測衛星の開発に従事。その後、1987年から国際宇宙ステーションの開発に従事し、プログラムマネージャを歴任。2002年から地球観測衛星の開発の統括を行い、2005年から現職にて地球観測、通信・放送および測位の実利用に向けた衛星の開発、運用、利用の統括に従事。


的川 泰宣(まとがわ やすのり)
宇宙航空研究開発機構 宇宙教育センター長


東京大学大学院より科学観測のためのロケット及び人工衛星の飛翔計画の策定に従事し、人工衛星打上げ用ロケットの設計に携わる。現在は、宇宙科学分野における国際協力の窓口としての活動や、少年少女世代にとどまらず、広く国民に対して、宇宙をテーマとする教育・普及活動を精力的に行っている。


<参加申込方法>
申込先:
NPO法人 星空ファクトリー
TEL:090-1374-4473
FAX:0256-31-4820
e-mail event@npossf.net
申込方法:
参加者ごとに、住所、氏名、電話番号を明記の上、e-mailでお申し込みください(電話、FAXでもお申し込みできます)。
*定員になり次第、締め切らせていただきます。


<お問合せ先>
○参加・応募についてのお問い合わせ
NPO法人 星空ファクトリー
TEL:090-1374-4473
○JAXAタウンミーティングについてのお問い合わせ
宇宙航空研究開発機構広報部
TEL:03-6266-6408(担当:木原)
FAX:03-6266-6910
※JAXAタウンミーティングホームページ
http://www.jaxa.jp/townmeeting/

関連リンク:
宇宙航空研究開発機構  http://www.jaxa.jp/
NPO法人 星空ファクトリー  http://npossf.net/index.html



<会場へのアクセス>   NSG学生総合プラザ



<交通のご案内>
●車/紫竹山インターより5分、桜木インターより3分、新潟亀田インターより7分
●タクシー/JR新潟駅南口より7分、新潟空港より25分
●バス/JR新潟駅南口より、新潟・南部営業所行バス「弁天橋」下車徒歩1分