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ロシア・ソユーズ宇宙船(国際宇宙ステーション長期滞在員の交代/
ソユーズ宇宙船の交換ミッション)の打上げ及び帰還予定について

平成20年4月7日

宇宙航空研究開発機構

 ロシア連邦宇宙局(FSA)と米国航空宇宙局(NASA)によれば、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する第17次搭乗員2名を乗せたソユーズ宇宙船(16S)が、以下のとおり打上げられる予定ですので、お知らせいたします。なお、第17次搭乗員は、ISSに約6ヶ月間滞在する予定です。

打上げ予定日時: 4月8日(火)  20時16分(日本時間)
4月8日(火)  17時16分(バイコヌール時間)
打上げ場所: カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地
搭乗員: セルゲイ・ヴォルコフ(FSA、第17次搭乗員)
オレッグ・コノネンコ(FSA、第17次搭乗員)
イ・ソヨン(KARI*、15Sで帰還)

 また、2007年10月からISSに滞在していた第16次搭乗員2名は、これまでISSにドッキングしていたソユーズ宇宙船(15S)で、以下のとおり帰還する予定です。

着陸予定日時: 4月19日(土)  17時38分(日本時間)
4月19日(土)  14時38分(バイコヌール時間)
着陸場所: カザフスタン共和国
搭乗員: ペギー・ウィットソン(NASA、第16次搭乗員)
ユーリ・マレンチェンコ(FSA、第16次搭乗員)
イ・ソヨン(KARI)


*KARI:韓国航空宇宙研究院
備考:ソユーズ宇宙船は、軌道上での運用寿命があるため、定期的に交換する必要があります。