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ロシア・ソユーズ宇宙船(15S)の帰還について

平成20年4月19日

宇宙航空研究開発機構

ロシア連邦宇宙局(FSA)によれば、ソユーズ宇宙船(15S)が、以下のとおり無事帰還しましたので、お知らせいたします。


着陸日時: 4月19日(土)  17時30分頃(日本時間)
4月19日(土)  14時30分頃(カザフスタン時間)
着陸場所: カザフスタン共和国
搭乗員: ペギー・ウィットソン(NASA)
ユーリ・マレンチェンコ(FSA)
イ・ソヨン(KARI*)

*KARI:韓国航空宇宙研究院

備考1: ペギー・ウィットソン宇宙飛行士及びユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士は、約190日間、国際宇宙ステーションに滞在いたしました。
備考2: 平成20年2月5日にプログレス補給船(28P)にて打ち上げられたJAXAのタンパク質結晶生成実験装置(ISSにおける9回目の実験)が15Sで帰還致しました。
備考3: ソユーズ宇宙船は軌道上での運用寿命があるため、定期的に新しいソユーズ宇宙船と交換する必要があります。今回着陸に使用したソユーズ宇宙船(15S)は、第16次搭乗員をISSに運んだ宇宙船です。


参考リンク:  国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(15S)
http://iss.jaxa.jp/iss/15s/index.html