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青森発宇宙行き
〜プロフェッショナルと語る宇宙の最前線〜
「第24回JAXAタウンミーティング」in青森
の開催について

平成20年4月25日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、青森県教育委員会と共催で、第24回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。
 今回は、JAXAの的川技術参与から宇宙教育についての話題を、また、「はやぶさ」プロジェクトマネージャの川口教授から宇宙科学についての様々な話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。

名 称 : 青森発宇宙行き〜プロフェッショナルと語る宇宙の最前線〜
「第24回JAXAタウンミーティング」in 青森
主 催 : 青森県教育委員会
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
日 時 : 平成20年6月21日(土)13:30〜16:00
登壇者 : 的川 泰宣(JAXA技術参与)
川口 淳一郎(「はやぶさ」プロジェクトマネージャ)
会 場 : 青森県総合社会教育センター 大研修室
(〒030-0111 青森県青森市荒川字藤戸119-7)
対 象 : 高校生以上(定員200名)/事前申込制
参加費 : 無料
<プログラム>(予定):
13:30 開演・開催挨拶

13:40 JAXA事業概要説明
タウンミーティングの趣旨説明

13:50 第一部 話題提供者 的川技術参与
・「宇宙が子どもの心に火をつける」
  宇宙活動と教育活動のつながり
  「いのちのトライアングル」
  宇宙教育における大人の協働と日本の未来
討議

14:40 第二部 話題提供者 川口教授
・「他の惑星に行けるなんてウソ,本当なのか」
  常識が覆える?あなたの宇宙観
  教育は次世代の国づくりに貢献できるか
  子供たちに何を期待するか
討議

16:00 閉会


<登壇者>

画像:的川 泰宣 的川 泰宣(まとがわ やすのり)
宇宙航空研究開発機構 技術参与、初代宇宙教育センター長


東京大学大学院より科学観測のためのロケット及び人工衛星の飛翔計画の策定に従事し、人工衛星打上げ用ロケットの設計、宇宙科学分野における国際協力の窓口としての活動に携わる。現在は、少年少女世代にとどまらず、広く国民に対して、宇宙をテーマとする教育・普及活動を精力的に行っている。

川口 淳一郎 川口 淳一郎(かわぐち じゅんいちろう)
宇宙航空研究開発機構 月・惑星探査プログラムグループ プログラムディレクタ
「はやぶさ」プロジェクトマネージャ
宇宙科学研究本部 教授


1955年弘前生まれ。1983年文部省宇宙科学研究所(現JAXA)システム研究系助手。以来、助教授を経て、同研究系教授。現在、はやぶさプロジェクトチームプロジェクトマネージャの他に月惑星探査プログラムグループプログラムディレクタを兼務する。工学博士。


<参加申込方法>
申込先: 青森県教育委員会学校教育課
TEL 017-734-9883
FAX 017-734-8270
申込方法: 電話かFAXで、お名前、電話番号を添えてお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
<お問合せ先>
○参加・応募についてのお問い合わせ
青森県教育委員会学校教育課
TEL:017-734-9883
○JAXAタウンミーティングについてのお問い合わせ
宇宙航空研究開発機構広報部
TEL:03-6266-6408(担当:木原)
FAX:03-6266-6910
※JAXAタウンミーティングホームページ
http://www.jaxa.jp/townmeeting/
関連リンク:
宇宙航空研究開発機構 http://www.jaxa.jp
青森県総合社会教育センター http://alis.net.pref.aomori.jp/


<会場へのアクセス>青森県総合社会教育センター 017-739-1251
アクセスマップ
●バ ス 社会教育センター前で降車
・青森駅前から(青森朝日放送、バイオセンター行)
・国道古川から(高田、野木、入内、青い森病院、牛館、大柳辺行)
・東部営業所から(野木、高田、大柳辺、入内行)
●タクシー 青森駅から20分(4km)