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星の便りの届く街から 宇宙を探る
「第33回JAXAタウンミーティング」 in 飛騨
の開催について

平成20年9月5日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙まるごと創生塾 飛騨アカデミーと共催で、第33回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。
 今回は、JAXAの河内山理事から、ロケットについての話題を、また、中川教授から、宇宙からの天体観測についての話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。




名称 星の便りの届く街から 宇宙を探る
「第33回JAXAタウンミーティング」 in 飛騨
主催 宇宙まるごと創生塾 飛騨アカデミー
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
日時 平成20年10月11日(土) 14:00〜16:30
登壇者 河内山 治朗(JAXA理事)
中川 貴雄(JAXA宇宙科学研究本部教授)
会場 神岡町公民館 ホール
〒506-1195 飛騨市神岡町東町378
電話 0578-82-1271
対象 高校生以上(定員360名)/事前申込制
参加費 無料

<プログラム>(予定):

14:00  開演・開催挨拶
14:10 JAXA事業概要説明
タウンミーティングの概要説明
14:20 第一部 話題提供者 河内山理事
・「ロケット…宇宙への架け橋」
 日本のロケットの歩み
 只今。ロケットは活躍中!
 明日のロケットをめざして

討論
15:20 第二部 話題提供者 中川教授
・「宇宙からの天体観測」
 なぜ宇宙へ行くのか?
 宇宙はどのようにしてできたのか?
 人類は一人ぼっちか?
 日本の科学衛星の活躍

討論
16:30 閉会


<登壇者>

河内山 治朗(こうちやま じろう)
宇宙航空研究開発機構 理事
宇宙輸送ミッション本部長


1946年山口県生まれ。1970年宇宙開発事業団入社。
宇宙往還技術試験機、H-IIAロケットプロジェクトマネージャを経て2003年JAXAへ。2006年より現職。

中川 貴雄(なかがわ たかお)
宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究本部 赤外・サブミリ波天文学研究系 教授
東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 教授


1960年岐阜県生まれ。1990年宇宙科学研究所(現、宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部)助手、1997年同助教授、1999年同教授。博士(理学)。専門は赤外線天文学。2006年に打ち上げられた赤外線天文衛星「あかり」を用いた宇宙の観測を行うと同時に、次世代赤外線天文衛星SPICAの開発に取り組んでいる。

<参加申込方法>
申込方法 ご住所・お名前・電話番号・人数をご記入の上、ハガキ、FAX
またはメールにてお申し込みください。
申込先 宇宙まるごと創生塾 飛騨アカデミー
〒506-1195 飛騨市神岡町東町378 神岡振興事務所4F
FAX:0578-82-4020
E-mail:hida-academy@sunny.ocn.ne.jp
締め切り 10月4日(土)
・先着順の受付とさせていただきます。

<お問い合せ先>

○参加・応募についてのお問い合わせ
 宇宙まるごと創生塾 飛騨アカデミー
 TEL:0578-82-4020

○JAXAタウンミーティングについてのお問い合わせ
 宇宙航空研究開発機構広報部
 TEL:03-6266-6408(担当:木原)
 FAX:03-6266-6910

※JAXAタウンミーティングホームページ
http://www.jaxa.jp/townmeeting/

関連リンク:
宇宙航空研究開発機構 http://www.jaxa.jp/
宇宙まるごと創生塾 飛騨アカデミー http://www15.ocn.ne.jp/~hdac04/

<会場へのアクセス> 神岡町公民館 TEL:0578-82-1271
地図

JR飛騨古川駅よりバスにて約30分