プレスリリース

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第1回 H-IIBロケット第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)
の結果について

平成21年4月2日

宇宙航空研究開発機構
三菱重工業株式会社

 宇宙航空研究開発機構および三菱重工業株式会社は、平成21年4月2日に、種子島宇宙センターにおいて、第1回目のH-IIBロケット第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)を実施し、下記のとおり良好に終了いたしましたのでお知らせいたします。



試験目的 ・エンジン2基同時燃焼に対する安全性の確認
・機体/設備インタフェース確認
・リフトオフまでのカウントダウンシーケンスの確認
着火時刻 14時00分
燃焼時間 10 秒( 10 )
メイン燃焼圧力 NO.1エンジン NO.2エンジン
約 12.0 Mpa
(11.7〜12.9)
約 12.0 Mpa
(11.7〜12.9)

*( )は計画値

 今回のCFT実施にご協力いただきました関係各方面に、深く感謝いたします。
 なお、燃焼試験時の天候は、晴れ、北東の風(2.7m/s)、気温14.0℃でした。