プレスリリース

プリント

第2回 H-IIBロケット第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)
の結果について

平成21年4月22日

宇宙航空研究開発機構
三菱重工業株式会社

 宇宙航空研究開発機構および三菱重工業株式会社は、平成21年4月22日に、種子島宇宙センターにおいて、第2回目のH-IIBロケット第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)を実施し、下記のとおり良好に終了いたしましたのでお知らせいたします。




試験目的 ・実機タンクでのタンク加圧特性の最終確認
・燃焼試験中の機体各部の振動等環境データの取得
着火時刻 13時00分
燃焼時間 150 秒( 150 )
メイン燃焼圧力 NO.1エンジン NO.2エンジン
約12.0 MPa
(11.7〜12.9)
約12.0 MPa
(11.7〜12.9)

*( )は計画値

 今回のCFT実施にご協力いただきました関係各方面に深甚の謝意を表します。
 なお、燃焼試験時の天候は、曇り、北西の風(8.6m/s)、気温19.1℃でした。