1)時期 | 平成14年度 |
2)ロケット | M-Vロケット |
1)軌道 | 太陽周回軌道 遠日点 約1.4AU 近日点 約1.0AU ※1AUは約14960万km |
2)重量 | 約530kg |
3)主な搭載機器 | サンプル回収装置 光学観測装置等 |
月日 | 事項 |
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平成14年 4月下旬 |
・調圧弁の漏洩判明、直ちに原因究明(Oリング破断が原因) |
5月中旬 | ・Oリング交換で漏洩対策完了 ・破断とは関係ないものの、Oリング材質が規格と異なることが判明 万全を期すため、直ちに関係箇所の全面検査を決定 ※打上げに影響を及ぼさない検査手法の早急な検討 |
6月中旬 | ・ガスクロマトグラフィー揮発成分分析手法によって検査が可能なことを検証 |
6月中旬以降 | ・打上げ前総合試験と並行して、同検査を実施 |
8月中旬 | ・材質に支障のないことを確認、 |
8月中旬以降 | ・姿勢制御系全体の信頼性再確認実施 |
・MUSES-Cの打上げを来年5月に延期することによって、LUNAR-Aの打上げを平成16年度 以降に延期
年度 | 現行 | 変更後 |
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平成14年度 | MUSES-C | |
平成15年度 | LUNAR-A ASTRO-F |
MUSES-C ASTRO-F |