プレスリリース

このプレスリリースは宇宙開発事業団(NASDA)が発行しました

プリント

スペースシャトル「コロンビア号」の事故について

平成15年2月2日

宇宙開発事業団
理事長 山之内秀一郎

 平成15年2月1日午後11時16分(日本時間)帰還予定の米国航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「コロンビア号」が着陸直前に事故を生じたとの報に接しました。このような結果となり痛恨の思いであります。亡くなられた宇宙飛行士7名の方とご家族及び米国に対しまして心から哀悼の意を表します。

 当事業団では、現在状況の把握に努めておりますが、本日、副理事長を長とするスペースシャトル「コロンビア号」事故に関する調査本部を設置し、状況の把握及びこれに対する対応を図ることといたしました。



※本情報につきましては、下記ページでもご覧いただけます。



スペースシャトル「コロンビア号」事故に関する宇宙開発事業団調査本部

任務:スペースシャトル「コロンビア号」事故の状況把握及びこれに対する対応

構成:

本部長 石井敏弘副理事長
副本部長 山元孝二理事
斉藤勝利理事
本部員 小沢秀司宇宙環境利用システム本部副本部長
白木邦明宇宙環境利用システム本部JEMプロジェクトマネージャ
稲田伊彦企画部長
矢代清高国際部長
その他

設置: 平成15年2月2日

事務局: 宇宙環境利用システム本部宇宙環境利用推進部及び企画部