宇宙開発事業団
宇宙開発事業団(NASDA)は、「星に願いを実行委員会」と共同で、第4回宇宙授業「〜子どもたちの地球への夢を星に託して〜国際宇宙ステーション交信企画『星に願いを』」を、実施します。(「星に願いを実行委員会」は(株)IHIエアロスペース、(株)エフエム東京、(株)ジェイティービー団体旅行横浜支店の有志によって構成される非営利目的の委員会)
宇宙授業はこれまでNASDAが3回(平成13年6月、13年11月、14年9月)実施してきました。今回の宇宙授業は、国際宇宙ステーション /日本実験棟「きぼう」利用の一環で、教育目的の「イベント公募」枠に企画提案として一般から応募された企画を元に実施されるものです。
| 主催: | 宇宙開発事業団 |
| 企画・実施: | 「星に願いを実行委員会」 |
| 日時 : | 平成15年2月25日(火)午後4時〜7時の間の1時間(内、宇宙飛行士との交信は約15分間) |
| 会場 : | TOKYO FM(東京都千代田区麹町1-7)10階 「JETSTREAM バンケットルーム」 |
| 参加者募集: | 抽選により20組40名の親子を選定します。このうち、5名の子どもたちが宇宙飛行士と直接交信します。 |
| 軌道上対応宇宙飛行士(下記 軌道上対応宇宙飛行士参照): | |
| NASA宇宙飛行士 ケネス・バウアーソックス NASA宇宙飛行士 ドナルド・ぺティ ロシア宇宙飛行士 ニコライ・ブダーリン (上記3名は、国際宇宙ステーションに2002年11月25日から長期滞在中の宇宙飛行士) |
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| 会場対応宇宙飛行士(下記 会場対応宇宙飛行士参照): | |
| NASDA宇宙飛行士 星出彰彦(予定) |
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| 内容: | 会場から5名の子どもたちが、国際宇宙ステーション搭乗中の宇宙飛行士とライブ交信します。子どもたちが軌道上の宇宙飛行士に質問し、宇宙飛行士はそれに答えます。また会場では星出宇宙飛行士(予定)がトークセッションの中で、国際宇宙ステーションや宇宙についてわかりやすく説明し、交信の練習もかねて子どもたちからの質問にも答えます(下記 プログラム参照)。 交信の模様は3月中旬に、TOKYO FM「柴田玲のSupreme」番組で5回にわたって放送されます。 子どもたちのメッセージを見守っていくため、「星に願いを実行委員会」は宇宙授業後1年間にわたって、さまざまなイベントを計画する予定です。 また、プログラムの詳しい内容は「星に願いを実行委員会」(2月3日よりアクセス可能)のページでご覧になれます。 |
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NASA宇宙飛行士、米海軍大佐
NASA宇宙飛行士、博士(化学工学)
ロシア宇宙飛行士(RSCエネルギア社のテスト宇宙飛行士)
宇宙開発事業団 宇宙環境利用システム本部| 00分〜 | 柴田玲によるオープニング挨拶 |
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| 05分〜 | 軽食 |
| 10分〜 | 柴田玲×星出彰彦宇宙飛行士によるトークライブ (ISSとは何か?宇宙ってどんなところ?) ※交信の練習もかねて、子どもたちからの質問も受け付けます |
| 30分〜 | ISSとの交信(およそ15分間) ※順番におよそ5人の子どもたちとQ&A形式での交信をしてもらいます |
| 50分〜 | 柴田玲によるクロージング挨拶 |