| 回 | 実施日 | 秒時 | 目的 | 試験結果 |
| 1 | 2000年11月9日(木) | 50秒 | 作動点調整のための試験 | |
| 2 | 2000年11月13日(月) | 50秒 | 再現性データを蓄積するための試験 | 試験結果 |
| 3 | 2000年11月17日(金) | 50秒 | 試験結果 | |
| 4 | 2000年11月21日(火) | 約2秒 | エンジンの起動途中での早期停止の動作確認試験 | 試験結果 |
| 5 | 2000年11月25日(土) | 50秒 | 再現性データを蓄積するための試験(併せて高い酸素入口圧での停止動作の確認を実施) | 試験結果 |
注）
- すべての試験を同一のエンジンで実施します。
- 主な作動条件：推力及び水素と酸素の混合比の設定値
- 作動条件が予測からずれた場合、試験目的成立性や安全性の観点から、コンピュータ監視等により非常停止をさせることがあります。
- 試験のうち、早期停止の動作確認試験については起動中であってもエンジンを安全に停止させる手順の確認を主目的としており、一部エンジンを損傷させることもあり得ます。
- 早期停止：エンジン起動途中(エンジンスタートから約2秒の間)にバルブを閉め、燃焼を急停止させること。
- 高酸素入口圧での停止は、今後の領収燃焼試験に高酸素入口圧の状態であってもエンジンを安全に停止させる手順の確認を主目的としており、一部エンジンを損傷させることもあり得ます。