技術試験衛星I型「きく1号」(ETS-I)は、旧宇宙開発事業団(NASDA)の初の人工衛星として、N-Iロケットの打ち上げ技術、衛星の軌道投入・追跡および運用技術などを総合的に習得するために打ち上げられ、1982年4月28日に運用を停止しました。
国際標識番号 | 1975-082A |
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打ち上げ日時 | 1975(昭和50)年9月9日 14:30 |
打ち上げロケット | N-Iロケット1号機(N1F) |
打ち上げ場所 | 種子島宇宙センター |
形状 | 直径約80cmの26面体 |
質量 | 約82.5kg |
軌道 | 円軌道 |
軌道高度 | 約1,000km |
軌道傾斜角 | 約47度 |
軌道周期 | 約106分 |
姿勢制御方式 | スピン安定方式 |