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環境に優しい航空機技術の開発 〜クリーンエンジンと超音速機〜
JAXAの航空プログラムグループでは、国産旅客機の製造技術や、世界をリードする航空技術の確立、人々が安心して乗れる安全な航空輸送を提供することを目的に、さまざまな研究開発を行っています。近年の地球温暖化現象にともない、国際民間航空機関(ICAO)で温室効果ガスの排出を規制する新しい環境基準が決められるなど、環境に優しい航空機の開発が世界的に注目を集めています。また、唯一の超音速旅客機だったコンコルドが2003年に引退した後、欧米や日本で、騒音低減に重点をおいた次世代超音速機の開発が進められています。JAXAは、国内唯一となる最先端の実験施設を整備し、環境に適応した航空機技術の研究開発を進め、その成果は世界の研究者からも高い評価を得ています。低騒音・低公害のクリーンエンジンと、太平洋を5時間で横断する超音速機の研究現場から最新の開発状況をお伝えします。

石川 隆司 写真
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日本の航空機産業の先頭に立って
JAXA 航空プログラムグループ 航空プログラムディレクタ 石川 隆司
林 茂 牧田 光正 山根 敬 写真
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日本主導でのクリーンエンジン開発を目指して
JAXA 航空プログラムグループ 環境適応エンジンチーム チーム長 林 茂 林 茂 写真
牧田 光正 写真 JAXA 航空プログラムグループ 環境適応エンジンチーム エミッション低減セクション 主任研究員 牧田 光正
JAXA 航空プログラムグループ 環境適応エンジンチーム 高温化セクション 主任研究員 山根 敬 山根 敬 写真
大貫 武 牧野 好和 写真
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静かな超音速旅客機を実現するために
JAXA 航空プログラムグループ 超音速機チーム チーム長 大貫 武 大貫 武 写真
牧田 光正 写真 JAXA 航空プログラムグループ 超音速機チーム 空力設計技術セクション 主任研究員 牧野 好和