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H-IIAロケットは、基本的にH-IIロケットで蓄積された技術を踏襲して作られていますが、部品の調達から構造、組立作業まで全面的な見直しをしながら開発されました。 開発の目標となったのは、徹底した簡素化による信頼性の向上とコストダウン。 これを実現するために、第1段エンジン、第2段エンジン、機体の構造のほか地上設備に至るまで、さまざまな変更がなされ、ほとんどすべてのものに改良が施されています。 また、システムとして機体全体を見直し、作りやすさと使いやすさを追求しました。 その結果、コストはH-IIロケットの約半分の93億円(4号機)あまりとなり、世界の商業用ロケットと遜色ない経済性を有することができました。 |
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