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有人宇宙探査の意義を考える?日本人はなぜ宇宙へ行くのか??

2012年、日本では、毛利衛宇宙飛行士の初飛行から20年という節目を迎え、前年の2011年には、ロシアのガガーリン宇宙飛行士が人類初の有人宇宙飛行を行ってから50周年を迎えました。JAXAは、将来の有人宇宙活動について考える、第1回国際宇宙探査シンポジウム「人類の宇宙探査とその未来」と、ふわっと'92から20周年記念シンポジウム「日本の宇宙飛行士が語る20年の歩みと今後の展望」を開催しました。それらのシンポジウムで、有人宇宙活動について活発な議論が展開されたパネルディスカッションの概要を紹介します。

ふわっと'92から20周年記念シンポジウム〜日本の宇宙飛行士が語る20年の歩みと今後の展望〜

第1回 国際宇宙探査シンポジウム「人類の宇宙探査とその未来」

国際宇宙ステーションが完成し、人類が地球周辺の宇宙に滞在できるようになった今、次の目的地を月や小惑星と想定して、2011年11月にイタリアで開催された第3回宇宙探査ハイレベル会議や2012年5月にアメリカで開催された、国際宇宙探査会議(GLEX2012)など、国際協働による有人宇宙探査構想の議論が世界的に行われています。JAXAでは、将来の有人宇宙探査に向けた取り組みや課題について理解し考える機会として、第1回国際宇宙探査シンポジウム「人類の宇宙探査とその未来」を開催しました。

パネルディスカッション1「有人宇宙探査の意義」

パネルディスカッション2「有人宇宙探査への挑戦」

「日本は宇宙先進国でありたいのか?ー第1回 国際宇宙探査シンポジウムに参加してー」