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2009年2月9日 更新
1月23日12時54分(日本時間)に打ち上げられた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」は、現在初期機能確認を進めています。
皆さまからお寄せいただいたH-IIA15号機打ち上げ写真をご紹介します。
いぶき/H-IIAロケット15号機打ち上げの模様を、種子島のスタジオから生中継で、インターネット、パブリックビューイング会場等で放送しました。
「いぶき」搭載のモニタカメラで撮影した画像をご覧いただけます。モニタカメラは、人工衛星の姿勢制御系や太陽電池パドルなどの衛星各部の健全性を確認するために搭載されています。
いぶき打ち上げ特設サイトでは、応援メッセージ、画像の募集をしました。
「いぶき」の設計・開発から打ち上げを経てその後の運用まで、様々な立場で「いぶき」に携わるスタッフのコラムをお届けします。
今回の「おじゃりもうせ!種子島」は、種子島宇宙センター広報担当の湯地由子(ゆぢゆうこ)が、種子島宇宙センターの歴史を紹介します!
「いぶき」(GOSAT)は地球温暖化の原因となる「温室効果ガス」の濃度分布を観測し、「京都議定書」で定められた二酸化炭素(CO2)の排出量削減に貢献することを目的とした人工衛星プロジェクトです。世界規模での環境変化を見逃さず監視し、人類全体の未来のために活躍することが期待されています。
打ち上げ準備が着々と進む「いぶき」の浜崎プロジェクトマネージャに話を聞きました。
相乗り小型副衛星7機が、「いぶき」と共に打ち上げられる予定です。
