第5章 監督
(監督)
第36条 |
事業団は、主務大臣が監督する。
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2 |
主務大臣は、この法律を施行するため必要があると認めるときは、事業団に対して、その業務に関し監督上必要な命令をすることができる。 |
(報告の徴取及び立入検査)
第37条 |
主務大臣は、この法律を施行するため必要があると認めるときは、事業団に対しその業務に関し報告をさせ、又はその職員に事業団の事務所その他の事業所に立ち入り、業務の状況若しくは帳簿、書類その他必要な物件を検査させることができる。
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2 |
前項の規定により職員が立入検査をする場合には、その身分を示す証明書を携帯し、関係人にこれを提示しなければならない。 |
3 |
第1項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解してはならない。 |
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