a. |
主として、以下の分野の研究。
(1) |
音波及び海洋特性研究を含む、浅瀬水域及び沿岸へのSARの応用。 |
(2) |
船舶及び航跡探知、並びに船体の種類の特性把握へのSARの応用。 |
(3) |
周辺雑音及び海氷上下の凹凸に対する海氷移動についての海氷アルゴリズム。及び、 |
(4) |
海底地形学に関する情報を供給するためのSARの能力。 |
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b. |
航空機搭載の及び宇宙配備のSARにより計測された、戦術的に重要な沿岸地域の海洋学、海底地形学及び波形条件の特性を把握するする手段の開発。 |
c. |
航空機搭載の及び宇宙配備双方のSARを利用して海上船舶の航跡を探知し及び特性を把握する能力の強化。このプロジェクトにおいて、宇宙配備SARの主要プラットフォームはESAのERS-1衛星である。 |
d. |
事前に目録に記載されたERS-1衛星画像の分析。 |
e. |
沿岸海洋アルゴリズムの予備的定式化の基礎としてのNORCSEXデータの分析。 |
f. |
ロッキー・ロード(Rocky Road)期間中にプロジェクト固有のデータ取得を可能にするためのロッキー・ロード首席科学官との調整。 |