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月・惑星探査機

  • 金星探査機「あかつき」(PLANET-C)中村 正人
  • 水星探査計画「BepiColombo」早川 基
  • 小惑星探査査機「はやぶさ2」國中 均

金星探査機「あかつき」(PLANET-C)中村 正人

提供:池下章裕
提供:池下章裕

Q. ミッションの現在の状況を山登りで例えると・・・

どのあたりを登っていますか?
  • ふもと付近
  • 中腹
  • まもなく頂上
  • その他

 登頂直前に7合目まで落ちる。

どのような道を登っていますか?
  • なだらかな上り坂
  • 険しい上り坂
  • 下り坂
  • その他
どのような天気ですか?
  • 晴れ
  • 曇り
  • 雨
  • 嵐
  • その他

Q.「人」「時間」「物」の3つを、ほしいもの順に並べてください。

 人、物、時間

Q. ミッションのどこに注目してほしいですか? セールスポイントを教えて下さい。

 はたして2015年に再度金星周回軌道投入が成せるか、それまで探査機が生き延びられるか。

Q. マネージメントで優先していることは何ですか?

 見通しの良さ

Q. 好きな本のジャンルを教えてください。具体的な書名があれば教えて下さい。

 「剣客商売(池波正太郎著)」

Q. 座右の銘(好きな言葉)は何ですか?

 何用あって月世界へ?月は眺めるものである(山本夏彦)

Q. Webサイトを見ている方へ伝えたいことがあればぜひお願いします。

 あかつきを忘れずにいて下さい

 関連リンク: 金星探査機「あかつき」

水星探査計画「BepiColombo」早川 基

Q. ミッションの現在の状況を山登りで例えると・・・

どのあたりを登っていますか?

 観測の開始までで言うと

  • ふもと付近
  • 中腹
  • まもなく頂上
  • その他

 打ち上げまでで言うと

  • ふもと付近
  • 中腹
  • まもなく頂上
  • その他
どのような道を登っていますか?
  • なだらかな上り坂
  • 険しい上り坂
  • 下り坂
  • その他

 上りが緩やかになったり、きつくなったり

どのような天気ですか?
  • 晴れ
  • 曇り
  • 雨
  • 嵐
  • その他

 猫の目天気

Q.「人」「時間」「物」の3つを、ほしいもの順に並べてください。

 人、時間、物

Q. ミッションのどこに注目してほしいですか? セールスポイントを教えて下さい。

 ESAとの大型協力、解っている事が意外な程少ない灼熱の星「水星」の探査。

Q. マネージメントで優先していることは何ですか?

 情報共有、プロジェクト関係者の「やる気」を削がないこと。

Q. 好きな本のジャンルを教えてください。具体的な書名があれば教えて下さい。

 海外SF・ファンタジー、推理小説

Q. 座右の銘(好きな言葉)は何ですか?

 人生なるようになるし、なるようにしかならない。

Q. Webサイトを見ている方へ伝えたいことがあればぜひお願いします。

 水星で取得したデータの解析が始まるまではまだ10年くらいあるので、現在中学生・高校生の人が解析の主体になります。興味がある人は是非!

 関連リンク: 水星探査計画「BepiColombo」

小惑星探査機「はやぶさ2」國中 均

提供:池下章裕
提供:池下章裕

Q. ミッションの現在の状況を山登りで例えると・・・

どのあたりを登っていますか?
  • ふもと付近
  • 中腹
  • まもなく頂上
  • その他
どのような道を登っていますか?
  • なだらかな上り坂
  • 険しい上り坂
  • 下り坂
  • その他
どのような天気ですか?
  • 晴れ
  • 曇り
  • 雨
  • 嵐
  • その他

Q.「人」「時間」「物」の3つを、ほしいもの順に並べてください。

 時間、人、物

Q. ミッションのどこに注目してほしいですか? セールスポイントを教えて下さい。

 宇宙技術の「使い方」にはいろいろあります。気象観測・通信・放送・地球観測・天文・測位。これらが今までの実績です。もう1つ別の使い方、それは「宇宙探検」です。2010年に地球に帰還した「はやぶさ」や、これから打ち上げる予定の「はやぶさ2」は、衛星でなく「探査機」なのです。

Q. マネージメントで優先していることは何ですか?

 物事が滞りなく流れること。

Q. 好きな本のジャンルを教えてください。具体的な書名があれば教えて下さい。

 科学史、技術史
「零戦の遺産(堀越二郎著)」

Q. 座右の銘(好きな言葉)は何ですか?

 生き馬の目を抜く

Q. Webサイトを見ている方へ伝えたいことがあればぜひお願いします。

 2010年に帰還した「はやぶさ」は、「小惑星サンプルリターン」観測法を世界で初めて編み出しました。望遠鏡で覗いても光の粒でしかなかった小惑星が、顕微鏡を介して砂粒としてその姿を現しました。「はやぶさ2」という次の技術革新が新しい世界観と活動領域を私達にもたらすはずです。

 関連リンク: 小惑星探査機「はやぶさ2」

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