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スペースシャトルと日本の有人宇宙活動の歩み

2011年7月のアトランティス号の飛行を最後に、その約30年間の歴史に終止符を打ったアメリカ・NASAのスペースシャトル。1992年9月に日本人で初めてスペースシャトルに搭乗した毛利衛宇宙飛行士に続き、向井千秋、若田光一、土井隆雄、野口聡一、星出彰彦、山崎直子と計7名の日本人宇宙飛行士がスペースシャトルで宇宙飛行を行いました。そして、宇宙実験や国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟の組み立てを行うなど、多くの経験を積み重ね、日本人が宇宙で活動する礎を築きました。また、日本人が搭乗したシャトルミッションは通算13回あり、その飛行は日本の宇宙飛行士の育成にも大きく貢献しました。スペースシャトルが日本の有人宇宙活動の発展に果たした役割は何だったのか、今後の有人宇宙活動の展望とともにご紹介します。

世界に誇れる日本の有人宇宙実験の技術 JAXA有人宇宙環境利用ミッション本部 宇宙環境利用センター 特任担当役 小山正人 本文を読む

日本の有人宇宙活動の原動力は「きぼう」 JAXA 国際宇宙ステーションプログラムマネージャ 横山哲朗 本文を読む

日本人宇宙飛行士のリーダーシップに期待 JAXA有人宇宙環境利用ミッション本部 有人宇宙技術部グループ長 山口孝夫 本文を読む

スペースシャトルが自分を育ててくれた JAXA宇宙飛行士 若田光一 本文を読む

日本人が搭乗したシャトルミッションの軌跡 本文を読む