実施手続
この宇宙政策指針において公表された政策を調整するために、可能な場合にはいつでも、省庁間の調停手続を使用する。
行政命令第12675号により、国家宇宙政策及び戦略の作成並びにその達成を監視するための調整手続を定めるために国家宇宙会議が設立される。
副大統領は、この会議の議長であり、かつ国家宇宙政策及び戦略に関して大統領の主要な顧問を務める。本会議のその他のメンバーは、国務長官、財務長官、国防長官、商務長官、運輸長官、大統領主席補佐官、行政管理予算局長官、国家安全保障問題担当大統領補佐官、科学技術担当大統領補佐官、中央情報局(CIA)長官及び国家航空宇宙局(NASA)長官で構成される。議長は、随時、統合参謀本部議長、行政官庁の長その他上級担当官を会議に招集することができる。
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