4.1 |
NASAは、安全を確保するため、宇宙基地の全体的な安全要求及びミッション保証要求及び安全計画及びミッション保証計画を、RSA及び宇宙基地参加主体の協力機関との作業を通じて設定する責任を有する。 |
4.2 |
RSAは、宇宙基地のハードウエア及びソフトウエアのための詳細な安全要求及びミッション保証要求及び安全計画及びミッション保証計画を、自己の独自の基準を用いて作成する。これらの要求及び計画は、宇宙基地の全体的な安全要求及び安全計画に適合し又はこれを上回るものでなければならない。
基準に適合し又は上回るという要求が適切でない場合、要求は当事者の合意によって決定される。RSAは、宇宙基地計画が存続する間を通じて提供される要素及び搭載物に関して、宇宙基地の安全保証要求及び安全計画及びミッション保証計画を実施する責任があり、これらの要求及び計画が満たされていることを認証する責任を有する。NASAは、すべての宇宙基地の要素及び搭載物が安全であることを認証する責任を有する。 |
4.3 |
当事者は、システムの安全を再検討するために必要な情報を交換する。当事者はまた、提供される宇宙基地の要素及び搭載物の安全を再検討する。 |