おおすみ
- 打上げ日時
- 1970年2月11日 13:25
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- L-4Sロケット5号機
技術試験衛星I型「きく1号」
[ETS-I]
- 打上げ日時
- 1975年9月9日 14:30
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-Iロケット1号機(N1F)
電離層観測衛星「うめ」
[ISS]
- 打上げ日時
- 1976年2月29日 12:30
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-Iロケット2号機(N2F)
実験用静止通信衛星「さくら」
[CS]
- 打上げ日時
- 1977年12月15日 9:47(JST)
- 打上げ場所
- ケネディ宇宙センター
- 打上げロケット
- デルタ2914型ロケット
静止気象衛星「ひまわり」
[GMS]
- 打上げ日時
- 1977年7月14日 19:39(JST)
- 打上げ場所
- ケネディ宇宙センター
- 打上げロケット
- デルタ2914型ロケット
技術試験衛星II型「きく2号」
[ETS-II]
- 打上げ日時
- 1977年2月23日 17:50
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-Iロケット3号機(N3F)
電離層観測衛星「うめ2号」
[ISS-b]
- 打上げ日時
- 1978年2月16日 13:00
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-Iロケット4号機(N4F)
実験用中継放送衛星「ゆり」
[BS]
- 打上げ日時
- 1978年4月8日 7:01(JST)
- 打上げ場所
- ケネディ宇宙センター
- 打上げロケット
- デルタ2914型ロケット
実験用静止通信衛星「あやめ」
[ECS]
- 打上げ日時
- 1979年2月6日 17:46
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-Iロケット5号機(N5F)
実験用静止通信衛星「あやめ2号」
[ECS-b]
- 打上げ日時
- 1980年2月22日 17:35
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-Iロケット6号機(N6F)
技術試験衛星IV型「きく3号」
[ETS-IV]
- 打上げ日時
- 1981年2月11日 17:30
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-IIロケット1号機(N7F)
静止気象衛星「ひまわり2号」
[GMS-2]
- 打上げ日時
- 1981年8月11日 5:03
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-IIロケット2号機(N8F)
技術試験衛星III型「きく4号」
[ETS-III]
- 打上げ日時
- 1982年9月3日 14:00
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-Iロケット7号機(N9F)
実験用静止通信衛星
「さくら2号a」[CS-2a]
- 打上げ日時
- 1983年2月4日 17:37
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-IIロケット3号機(N10F)
実験用静止通信衛星
「さくら2号b」[CS-2b]
- 打上げ日時
- 1983年8月6日 5:29
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-IIロケット4号機(N11F)
実験用中継放送衛星「ゆり2号a」
[BS-2a]
- 打上げ日時
- 1984年1月23日 16:58
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-IIロケット5号機(N12F)
静止気象衛星「ひまわり3号」
[GMS-3]
- 打上げ日時
- 1984年8月3日 5:30
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-IIロケット6号機(N13F)
実験用中継放送衛星「ゆり2号b」
[BS-2b]
- 打上げ日時
- 1986年2月12日 16:55
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-IIロケット8号機(N14F)
技術試験衛星V型「きく5号」
[ETS-V]
- 打上げ日時
- 1987年8月27日 18:20
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット試験機2号機(H17F)
海洋観測衛星「もも1号」
[MOS-1]
- 打上げ日時
- 1987年2月19日 10:23
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- N-IIロケット7号機(N16F)
測地実験衛星「あじざい」
[EGS]
- 打上げ日時
- 1986年8月13日 5:45
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット試験機1号機(H15F)
実験用静止通信衛星
「さくら3号a」[CS-3a]
- 打上げ日時
- 1988年2月19日 19:05
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット3号機(H18F)
実験用静止通信衛星
「さくら3号b」[CS-3b]
- 打上げ日時
- 1988年9月16日 18:59
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット4号機(H19F)
静止気象衛星「ひまわり4号」
[GMS-4]
- 打上げ日時
- 1989年9月6日 4:11
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット5号機(H20F)
海洋観測衛星「もも1号b」
[MOS-1b]
- 打上げ日時
- 1990年2月7日 10:33
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット6号機(H21F)
実験用中継放送衛星「ゆり3号a」
[BS-3a]
- 打上げ日時
- 1990年8月28日 18:05
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット7号機(H22F)
実験用中継放送衛星「ゆり3号b」
[BS-3b]
- 打上げ日時
- 1991年8月25日 17:04
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット8号機(H23F)
地球資源衛星「ふよう1号」
[JERS-1]
- 打上げ日時
- 1992年2月11日 10:50
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-Iロケット9号機(H24F)
技術試験衛星VI型「きく6号」
[ETS-VI]
- 打上げ日時
- 1994年8月28日 16:50
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIロケット試験機2号機
静止気象衛星「ひまわり5号」
[GMS-5]
- 打上げ日時
- 1995年3月18日 17:01
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIロケット試験機3号機
技術試験衛星VII型「きく7号」
[ETS-VII]
- 打上げ日時
- 1997年11月28日 6:27
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIロケット6号機
通信放送技術衛星「かけはし」
[COMETS]
- 打上げ日時
- 1998年2月21日 16:55
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIロケット5号機
地球観測プラットフォーム技術衛星
「みどり」[ADEOS]
- 打上げ日時
- 1996年8月17日 10:53
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIロケット4号機
熱帯降雨観測衛星[TRMM]
- 打上げ日時
- 1997年11月28日 6:27
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIロケット6号機
民生部品・コンポーネント実証衛星
「つばさ」[MDS-1]
- 打上げ日時
- 2002年2月4日 11:45
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット試験機2号機
データ中継技術衛星「こだま」
[DRTS]
- 打上げ日時
- 2002年9月10日 17:20
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット3号機
環境観測技術衛星「みどりII」
[ADEOS-II]
- 打上げ日時
- 2002年12月14日 10:31
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット4号機
地球観測衛星「Aqua」/
改良型高性能マイクロ波放射計
「AMSR-E」
- 打上げ日時
- 2002年5月4日
- 打上げ場所
- バンデンバーグ(アメリカ・カリフォルニア州)
- 打上げロケット
- デルタIIロケット
小型実証衛星「μ-LabSat
(マイクロラブサット)」1号機
- 打上げ日時
- 2002年12月14日 10:31
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット4号機
光衛星間通信実験衛星「きらり」
[OICETS]
- 打上げ日時
- 2005年8月24日 6:10(JST)
- 打上げ場所
- カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地
- 打上げロケット
- ドニエプルロケット
技術試験衛星VIII型「きく8号」
[ETS-VIII]
- 打上げ日時
- 2006年12月18日 15:32
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット11号機
陸域観測技術衛星「だいち」
[ALOS]
- 打上げ日時
- 2006年1月24日 10:33
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット8号機
超高速インターネット衛星
「きずな」[WINDS]
- 打上げ日時
- 2008年2月23日 17:55
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット14号機
小型実証衛星1型[SDS-1]
- 打上げ日時
- 2009年1月23日 12:54
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット15号機
温室効果ガス観測技術衛星
「いぶき」[GOSAT]
- 打上げ日時
- 2009年1月23日 12:54
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット15号機
準天頂衛星初号機「みちびき」
- 打上げ日時
- 2010年9月11日 20:17
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット18号機
小型実証衛星4型[SDS-4]
- 打上げ日時
- 2012年5月18日 1:39
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット21号機
陸域観測技術衛星2号
「だいち2号」[ALOS-2]
- 打上げ日時
- 2014年5月24日 12:05
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット24号機
超低高度衛星技術試験機
「つばめ」[SLATS]
- 打上げ日時
- 2017年12月23日 10:26
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット37号機
全球降雨観測計画/
二周波降水レーダ「GPM/DPR」
- 打上げ日時
- 2014年2月28日 3:37
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット23号機
温室効果ガス観測技術衛星2号
「いぶき2号」[GOSAT-2]
- 打上げ日時
- 2018年10月29日 13:08
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット40号機
温室効果ガス・水循環観測技術衛星[GOSAT-GW]
- 打上げ日時
- 2024年度(予定)
雲エアロゾル放射ミッション
「EarthCARE/CPR」
- 打上げ日時
- 2024年5月29日
- 打上げ場所
- ヴァンデンバーグ宇宙軍基地
- 打上げロケット
- ファルコン9ロケット
革新的衛星技術実証1号機
- 打上げ日時
- 2019年1月18日 9:50
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙空間観測所
- 打上げロケット
- イプシロンロケット4号機
革新的衛星技術実証2号機
- 打上げ日時
- 2021年11月9日 9:55
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙空間観測所
- 打上げロケット
- イプシロンロケット5号機
革新的衛星技術実証3号機
- 打上げ日時
- 2022年10月12日 9:50
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙空間観測所
- 打上げロケット
- イプシロンロケット6号機
技術試験衛星9号機[ETS-9]
- 打上げ日時
- 2023年度(予定)
先進光学衛星
「だいち3号」[ALOS-3]
- 打上げ日時
- 2023年3月7日 10時37分
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H3ロケット試験機1号機
先進レーダ衛星
「だいち4号」[ALOS-4]
- 打上げ日時
- 2024年7月1日12時6分
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H3ロケット3号機
TT-500Aロケットによる
微小重力実験
- 打上げ日時/運用期間
- <運用期間>1980-1983年
- 打上げロケット
- TT-500Aロケット
第1次国際微小重力実験室
[IML-1]計画
- 打上げ日時/運用期間
- 1992年1月22日-30日
- 打上げ場所
- ケネディ宇宙センター(アメリカ・フロリダ州)
- 打上げロケット
- STS-42(スペースシャトル・ディスカバリー)
「ふわっと'92」
第1次材料実験(FMPT)/
毛利宇宙飛行士<STS-47>
- 打上げ日時/運用期間
- 1992年9月12日-20日
- 打上げロケット
- STS-47(スペースシャトル・エンデバー)
宇宙実験用小型ロケット
「たけさき」[TR-IA]による
微小重力実験
- 打上げ日時/運用期間
- <運用期間>1991-1998年
- 打上げロケット
- TR-1Aロケット
第2次微小重力実験室(IML-2)/
向井宇宙飛行士<STS-65>
- 打上げ日時/運用期間
- 1994年7月9日-23日
- 打上げロケット
- STS-65(スペースシャトル・コロンビア)
宇宙実験・観測フリーフライヤ
[SFU]
- 打上げ日時/運用期間
- 1995年3月18日 17:01
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIロケット試験機3号機
若田宇宙飛行士<STS-72>
- 打上げ日時/運用期間
- 1996年1月11日-20日
- 打上げロケット
- STS-72(スペースシャトル・エンデバー)
宇宙放射線環境計測計画
<STS-79>
- 打上げ日時/運用期間
- 1996年9月16日-26日
- 打上げロケット
- STS-79(スペースシャトル・アトランティス)
船内微生物相計測実験<ミール>
- 打上げ日時/運用期間
- 1997年2月10日-3月2日
- 打上げロケット
- 有人宇宙船ソユーズTM-25
第1次微小重力科学実験室
[MSL-1]<STS-94>
- 打上げ日時/運用期間
- 1997年7月2日-17日
- 打上げロケット
- STS-94(スペースシャトル・コロンビア)
宇宙放射線環境計測計画
<STS-84>
- 打上げ日時/運用期間
- 1997年5月15日-24日
- 打上げロケット
- STS-84(スペースシャトル・アトランティス)
MFDマニピュレータ飛行実証試験
<STS-85>
- 打上げ日時/運用期間
- 1997年8月7日-19日
- 打上げロケット
- STS-85(スペースシャトル・ディスカバリー)
宇宙放射線生物影響実験
<ミール宇宙ステーション>
- 打上げ日時/運用期間
- 1997年7月5日-8月14日
- 打上げロケット
- 無人貨物船プログレスM-35
土井宇宙飛行士<STS-87>
- 打上げ日時/運用期間
- 1997年11月20日-12月5日
- 打上げロケット
- STS-87(スペースシャトル・コロンビア)
国際宇宙ステーション[ISS]
- 打上げ日時/運用期間
- 1998年11月20日~
- 打上げロケット
- プロトンロケット
- スペースシャトル
向井宇宙飛行士<STS-95>
- 打上げ日時/運用期間
- 1998年10月30日-11月8日
- 打上げロケット
- STS-95(スペースシャトル・ディスカバリー)
ニューロラブ計画<STS-90>
- 打上げ日時/運用期間
- 1998年4月18日-5月4日
- 打上げロケット
- STS-90(スペースシャトル・コロンビア)
宇宙放射線環境計測計画
<STS-89>
- 打上げ日時/運用期間
- 1998年1月23日-2月1日
- 打上げロケット
- STS-89(スペースシャトル・エンデバー)
宇宙放射線環境計測計画
<STS-91>
- 打上げ日時/運用期間
- 1998年6月3日-13日
- 打上げロケット
- STS-91(スペースシャトル・ディスカバリー)
毛利宇宙飛行士<STS-99>
- 打上げ日時/運用期間
- 2000年2月12日-2月23日
- 打上げロケット
- STS-99(スペースシャトル・エンデバー)
若田宇宙飛行士<STS-92>
- 打上げ日時/運用期間
- 2000年10月12日-25日
- 打上げロケット
- STS-92(スペースシャトル・ディスカバリー)
野口宇宙飛行士<STS-114>
- 打上げ日時/運用期間
- 2005年7月26日-8月9日
- 打上げロケット
- STS-114(スペースシャトル・ディスカバリー)
「きぼう」船内保管室
[1J/Aミッション(STS-123)]
- 打上げ日時/運用期間
- [取り付け(ISS結合)]
2008年3月14日
- 打上げロケット
- STS-123(スペースシャトル・エンデバー)
土井宇宙飛行士
<STS-123(1J/A)"きぼう組立て">
- 打上げ日時/運用期間
- 2008年3月11日-27日
- 打上げロケット
- STS-123(スペースシャトル・エンデバー)
「きぼう」船内実験室・
ロボットアーム
[1Jミッション(STS-124)]
- 打上げ日時/運用期間
- [取り付け(ISS結合)]
船内実験室:2008年6月4日
ロボットアーム展開:2008年6月9日
- 打上げロケット
- STS-124(スペースシャトル・ディスカバリー)
星出宇宙飛行士
<STS-124(1J)"きぼう組立て">
- 打上げ日時/運用期間
- 2008年6月1日-15日
- 打上げロケット
- STS-124(スペースシャトル・ディスカバリー)
「きぼう」船外実験
プラットフォーム・船外パレット
[2Jミッション(STS-127)]
- 打上げ日時/運用期間
- [取り付け(ISS結合)]
船外実験プラットフォーム:2009年7月19日
船外パレット:2009年7月21日
- 打上げロケット
- STS-127(スペースシャトル・エンデバー)
[長期滞在]
若田宇宙飛行士<STS-119/STS-127(2J/A)"きぼう組立て">
- 打上げ日時/運用期間
- 2009年3月16日-7月16日
- 打上げロケット
- <打上げ>STS-119(スペースシャトル・ディスカバリー)
<帰還>STS-127(スペースシャトル・エンデバー)
宇宙ステーション補給機(HTV)
技術実証機[HTV1]
- 打上げ日時/運用期間
- 2009年9月11日-11月2日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット試験機
[長期滞在]
野口宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2009年12月21日-2010年6月2日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにソユーズTMA-17宇宙船(21S)
山崎宇宙飛行士<STS-131>
- 打上げ日時/運用期間
- 2010年4月5日-17日
- 打上げロケット
- STS-131(スペースシャトル・ディスカバリー)
宇宙ステーション補給機
「こうのとり」2号機(HTV2)
- 打上げ日時/運用期間
- 2011年1月22日-3月30日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット2号機
[長期滞在]
古川宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2011年6月8日-11月22日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにソユーズTMA-02M宇宙船(27S)
宇宙ステーション補給機
「こうのとり」3号機(HTV3)
- 打上げ日時/運用期間
- 2012年7月21日-9月14日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット3号機
[長期滞在]
星出宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2012年7月15日-11月19日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにソユーズTMA-05M宇宙船(31S)
宇宙ステーション補給機
「こうのとり」4号機(HTV4)
- 打上げ日時/運用期間
- 2013年8月4日-9月7日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット4号機
[長期滞在]
若田宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2013年11月7日-2014年5月14日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにソユーズTMA-11M宇宙船(37S)
[長期滞在]
油井宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2015年7月23日-12月11日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにソユーズTMA-17M宇宙船(43S)
宇宙ステーション補給機
「こうのとり」5号機(HTV5)
- 打上げ日時/運用期間
- 2015年8月19日-9月30日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット5号機
宇宙ステーション補給機
「こうのとり」6号機(HTV6)
- 打上げ日時/運用期間
- 2016年12月9日-2017年2月6日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット6号機
宇宙ステーション補給機
「こうのとり」7号機(HTV7)
- 打上げ日時/運用期間
- 2018年9月23日-11月11日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット7号機
宇宙ステーション補給機
「こうのとり」8号機(HTV8)
- 打上げ日時/運用期間
- 2019年9月25日-11月3日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット8号機
宇宙ステーション補給機
「こうのとり」9号機(HTV9)
- 打上げ日時/運用期間
- 2020年5月21日-2020年8月20日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIBロケット9号機
新型宇宙ステーション補給機
[HTV-X]
- 打上げ日時/運用期間
- 未定
[長期滞在]
大西宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2016年7月9日-10月30日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにソユーズMS-01宇宙船(47S)
[長期滞在]
金井宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2017年12月19日-2018年6月3日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにソユーズMS-07宇宙船(53S)
[長期滞在]
野口宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2020年11月16日-2021年5月2日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにクルードラゴン宇宙船(Crew-1)
[長期滞在]
星出宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2021年4月23日-2021年11月9日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにクルードラゴン宇宙船(Crew-2)
[長期滞在]
若田宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2022年10月6日-2023年3月12日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにクルードラゴン宇宙船(Crew-5)
[長期滞在]
古川宇宙飛行士
- 打上げ日時/運用期間
- 2023年8月26日-2024年3月12日
- 打上げロケット
- <打上げ><帰還>ともにクルードラゴン宇宙船(Crew-7)
おおすみ
- 打上げ日時
- 1970年2月11日 13:25
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- L-4Sロケット5号機
たんせい[MS-T1]
- 打上げ日時
- 1971年2月16日 13:00
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-4Sロケット2号機
しんせい[MS-F2]
- 打上げ日時
- 1971年9月28日 13:00
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-4Sロケット3号機
でんぱ[REXS]
- 打上げ日時
- 1972年8月19日 11:40
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-4Sロケット4号機
たんせい2号[MS-T2]
- 打上げ日時
- 1974年2月16日 14:00
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Cロケット1号機
たいよう[SRATS]
- 打上げ日時
- 1975年2月24日 14:25
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Cロケット2号機
たんせい3号[MS-T3]
- 打上げ日時
- 1977年2月19日 14:15
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Hロケット1号機
きょっこう[EXOS-A]
- 打上げ日時
- 1978年2月4日 16:00
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Hロケット2号機
じきけん[EXOS-B]
- 打上げ日時
- 1978年9月16日 14:00
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Hロケット3号機
X線天文衛星「はくちょう」
[CORSA-b]
- 打上げ日時
- 1979年2月21日 14:00
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Cロケット4号機
たんせい4号[MS-T4]
- 打上げ日時
- 1980年2月17日 9:40
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Sロケット1号機
太陽観測衛星「ひのとり」
[ASTRO-A]
- 打上げ日時
- 1981年2月21日 9:30
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Sロケット2号機
X線天文衛星「てんま」
[ASTRO-B]
- 打上げ日時
- 1983年2月20日 14:10
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Sロケット3号機
中層大気観測衛星「おおぞら」
[EXOS-C]
- 打上げ日時
- 1984年2月14日 17:00
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3Sロケット4号機
ハレー彗星探査試験機「さきがけ」
[MS-T5]
- 打上げ日時
- 1985年1月8日 4:26
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3SIIロケット1号機
ハレー彗星探査機「すいせい」
[PLANET-A]
- 打上げ日時
- 1985年8月19日 8:33
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3SIIロケット2号機
X線天文衛星「ぎんが」
[ASTRO-C]
- 打上げ日時
- 1987年2月5日 15:30
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3SIIロケット3号機
磁気圏観測衛星「あけぼの」
[EXOS-D]
- 打上げ日時
- 1989年2月22日 8:30
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3SIIロケット4号機
工学実験衛星「ひてん」
[MUSES-A]
- 打上げ日時
- 1990年1月24日 20:46
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3SIIロケット5号機
太陽観測衛星「ようこう」
[SOLAR-A]
- 打上げ日時
- 1991年8月30日
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3SIIロケット6号機
磁気圏尾部観測衛星
「GEOTAIL(ジオテイル)」
- 打上げ日時
- 1992年7月24日 18:26(EDT)
- 打上げ場所
- ケープ・カナヴェラル(アメリカ・フロリダ州)
- 打上げロケット
- デルタIIロケット6925型
X線天文衛星「あすか」
[ASTRO-D]
- 打上げ日時
- 1993年2月20日 11:00
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-3SIIロケット7号機
宇宙実験・観測フリーフライヤ
[SFU]
- 打上げ日時
- 1995年3月18日 17:01
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIロケット試験機3号機
電波天文観測衛星「はるか」
[MUSES-B]
- 打上げ日時
- 1997年2月12日 13:50
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-Vロケット1号機
火星探査機「のぞみ」
[PLANET-B]
- 打上げ日時
- 1998年7月4日 3:12
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-Vロケット3号機
小惑星探査機「はやぶさ」
[MUSES-C]
- 打上げ日時
- 2003年5月9日 13:29
- 打上げ場所
- 鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)
- 打上げロケット
- M-Vロケット5号機
小型高機能科学衛星「れいめい」
[INDEX]
- 打上げ日時
- 2005年8月24日 6:10(JST)
- 打上げ場所
- カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地
- 打上げロケット
- ドニエプルロケット
X線天文衛星「すざく」
[ASTRO-EII]
- 打上げ日時
- 2005年7月10日 12:30
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙空間観測所
- 打上げロケット
- M-Vロケット6号機
赤外線天文衛星「あかり」
[ASTRO-F]
- 打上げ日時
- 2006年2月22日 6:28
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙空間観測所
- 打上げロケット
- M-Vロケット8号機
太陽観測衛星「ひので」
[SOLAR-B]
- 打上げ日時
- 2006年9月23日 6:36
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙空間観測所
- 打上げロケット
- M-Vロケット7号機
月周回衛星「かぐや」
[SELENE]
- 打上げ日時
- 2007年9月14日 10:31
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット13号機
小型ソーラー電力セイル実証機
「IKAROS」
- 打上げ日時
- 2010年5月21日 6:58
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット17号機
金星探査機「あかつき」
[PLANET-C]
- 打上げ日時
- 2010年5月21日 6:58
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット17号機
惑星分光観測衛星「ひさき」
[SPRINT-A]
- 打上げ日時
- 2013年9月14日 14:00
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙空間観測所
- 打上げロケット
- イプシロンロケット
小惑星探査機「はやぶさ2」
- 打上げ日時
- 2014年12月3日 13:22
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット
水星探査ミッション「BepiColombo(ベピコロンボ)」/水星磁気圏探査機[MMO]
- 打上げ日時
- 2018年10月19日
- 打上げ場所
- フランス領ギアナ クールー ギアナ宇宙センター
- 打上げロケット
- アリアン5型ロケット
ジオスペース探査衛星「あらせ」[ERG]
- 打上げ日時
- 2016年12月20日 20:00
- 打上げ場所
- 内之浦宇宙空間観測所
- 打上げロケット
- イプシロンロケット
X線天文衛星「ひとみ」
[ASTRO-H]
- 打上げ日時
- 2016年2月17日 17:45
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット
次世代赤外線天文衛星SPICA
- 打上げ日時
- 検討中(プリプロジェクト)
小型月着陸実証機 [SLIM]
- 打上げ日時
- 2023年9月7日 8:42
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット47号機
深宇宙探査技術実証機「DESTINY+」
- 打上げ日時
- 2025年度(予定)
木星氷衛星探査計画
ガニメデ周回衛星 JUICE
- 打上げ日時
- 2023年4月14日(金)
- 打上げ場所
- フランス領ギアナ宇宙センター
- 打上げロケット
- アリアン5型(Arian5)VA260
火星衛星探査計画「MMX」
- 打上げ日時
- 2026年(予定)
X線分光撮像衛星「XRISM」
- 打上げ日時
- 2023年9月7日 8:42
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げロケット
- H-IIAロケット47号機
二重小惑星探査計画「Hera」
- 打上げ日時
- 2024年度(予定)
ベビーロケット
- 運用期間
- 1955年8月~12月
- 概要
- ペンシルにつづく外径8cm、全長120cm、重さ約10kgの二段式固体ロケット。S型・T型・R型の三つのタイプがあり、いずれも飛翔時の高度は約6kmに達した。
ペンシルロケット
- 運用期間
- 1955年3月~8月
- 概要
-
将来のロケット旅客機開発の実現に向けたロケット推進の研究を目的として東京大学生産技術研究所AVSA班が開発した実験用の小型ロケット。1955年3月に東京都国分寺市でペンシルロケットの水平発射実験が行われ、ここから日本の宇宙開発が始まった。
K-1
- 運用期間
- 1956年9月~12月
- 概要
- K-128Jと呼ばれるエンジンを備えた単段式の観測ロケット。秋田県道川海岸で初飛翔に成功。飛翔時の高度は10kmに達した。
K-6
- 運用期間
- 1958年~1960年
- 概要
- 第1段・第2段ともにポリエステルのコンポジット推薬をつめた二段式の観測ロケット。飛翔時の高度は60kmに達した。
地球上層の大気の風・気温等の観測に成功し、国際地球観測年(IGY)への参加を果たした。
K-9M
- 運用期間
- 1962年~1988年
- 概要
- 国際地球観測年(IGY)後に開発されたK-8型ロケットを改良したもので、初飛行は1962年、飛翔体としての完成をみた65年以後わが国科学観測ロケットの主力機として活躍しました。
MT-135
- 運用期間
- 1964年~運用中
- 概要
- 気象観測用の小型ロケットで、気象庁と東京大学の協力の下、1963年に開発に着手し1964年7月に1号機の飛翔に成功した。現在までに1000機近く打ち上げられている。
L-3
- 運用期間
- 1966~1971年
- 概要
- ヴァン・アレン帯下部到達のために開発された3段式の観測ロケット。高度1,000kmに到達するとともに、搭載した観測機器によりすぐれた観測実績を残すことができた。
K-10
- 運用期間
- 1965年~1980年
- 概要
- 当初科学衛星打上げのための技術試験機として計画された2段式の固体ロケット。大重量のペイロード搭載能力を生かして精密な天文観測を行うことが多く、観測成果には高く評価がされた。
L-4S
- 運用期間
- 1966~1970年
- 概要
- ミュー(M)ロケットの衛星軌道投入技術を検証するために計画された4段式の全段固体推進剤ロケット。
5号機で日本初の人工衛星「おおすみ」打上げに成功した。
S-210
- 運用期間
- 1969年~1984年
- 概要
-
電離層観測のため高度100km以上の上昇性能を満たすよう設計された単段式ロケット。1969年に初めて飛翔に成功し、高度108kmに達した。以後内之浦から12機(1号機を含め計13機)、また国立極地研究所によって南極基地から31機が打ち上げられた。
M-4S
- 運用期間
- 1970~1972年
- 概要
- M(ミュー)ロケットの第1世代。4段式の固体ロケットで軌道投入にはL-4Sロケットと同じ重力ターン方式を採用し、尾翼とスピンによって安定が保たれた。地球低軌道に180kgの衛星を運ぶことができた。
Qロケット
- 運用期間
- 1974~1975年
- 概要
-
Nロケット開発の中間段階として計画されたロケット。液体・固体混合4段式ロケットで、第1段、第2段、第4段に固体燃料を、第3段に液体燃料を使用し、約85kgの衛星を高度約1,000kmの軌道に投入する能力を目指していた。1970年(昭和45年)に計画中止。
M-3C
- 運用期間
- 1973~1979年
- 概要
- M(ミュー)ロケットの第2世代。3段式の固体ロケットで第2段と第3段が新規に開発され、軌道投入精度が格段に向上した。地球低軌道に195kgの衛星を運ぶことができた。
S-310
- 運用期間
- 1975年~運用中
- 概要
- 単段式の観測ロケット。直径310mm、打上げ時の重量約700kgで、高度約150kmに到達する能力を有している。
N-I
- 運用期間
- 1975~1982年
- 概要
- 米国のデルタロケットの技術を導入し開発した3段式ロケットで、技術試験、通信、地球観測等多くの人工衛星の打上げを行った。合計7機の人工衛星打上げに成功した。
M-3H
- 運用期間
- 1977~1978年
- 概要
- M-3Hロケットは、M-3Cの第1段の長さを延長して推進剤を増やし、より重いペイロードを運ぶようにしたもの。
実質的にはM-3Cと同世代のロケットと言うことができる。地球低軌道へ300kgの衛星を運ぶことができた。
M-3S
- 運用期間
- 1980~1984年
- 概要
- M(ミュー)ロケットの第3世代。第1段にもTVC(推力方向制御装置)が装備され、軌道投入精度の向上と打上げ条件の緩和が実現。地球低軌道に300kgのペイロードを運ぶことができた。
S-520
- 運用期間
- 1980年~運用中
- 概要
-
K-9M、K-10型ロケットに替わる単段式観測ロケットとして開発された。直径520mm、打上げ時の重量約2,100kgで、高度約300kmに到達する能力を有している。K-9Mの2倍のペイロード能力が実現された。
N-II
- 運用期間
- 1981~1987年
- 概要
- 米国のデルタロケットの技術を導入し開発した3段式ロケットで、技術試験、通信、放送、気象、地球観測等多くの人工衛星の打上げを行った。合計8機の人工衛星打上げに成功した。
M-3SII
- 運用期間
- 1985~1995年
- 概要
-
76年ぶりで回帰してきたハレー彗星を観測するために開発されたM(ミュー)ロケットの第4世代。1号機と2号機は、日本最初の地球脱出ミッション「さきがけ」「すいせい」を1985年に打ち上げ、ハレー彗星の探査を行った。
H-I
- 運用期間
- 1986~1991年
- 概要
- N-I 及びN-II ロケットの開発の成果を受け、新たに開発されたロケット。第1段及び固体補助ロケットはN-II
ロケットと同様だが、第2段エンジン(LE-5)及び推進系、第3段固体ロケットモータ等を国産で開発。合計9機の人工衛星の打上げに成功した。
H-II
- 運用期間
- 1994~1999年
- 概要
-
重量2トン級の静止衛星打上げ能力をもつ、全段国産技術による2段式ロケット。第1段には大型で高性能な液体酸素・液体水素エンジンLE-7が、第2段には、再着火能力をもつLE-5Aエンジンが採用された。合計7機の人工衛星の打上げに成功した。
J-I
- 運用期間
- 1996~2001年
- 概要
-
J-Iロケットは、低軌道に約1トンの衛星打上げ能力を持つ、3段式固体ロケットです。日本で初めて既存のロケットを組み合わせて開発するロケットで、H-IIロケットのSRBとM-3SIIロケットの上段部を使用し、短期間での開発が可能になりました。1996年に1号機を打ち上げ、2001年には2号機が予定されてしましたが、宇宙開発計画見直しに伴い開発凍結となりました
M-V
- 運用期間
- 1997~2006年
- 概要
-
M(ミュー)ロケットの第5世代。M-3SII型ロケットの後継機として、Mロケットによって培われてきた技術を集大成し大幅に大型化された。「はやぶさ」を含む2つの惑星探査機と4つの天文観測衛星を予定通りの軌道に乗せた。
SS-520
- 運用期間
- 1998年~運用中
- 概要
-
S-520の第1段ロケットと新たに開発された第2段ロケットを組合わせた2段式観測ロケット。直径520mm、打上げ時の重量約2,600kgで、140kgのペイロードを約800kmの高度まで打ち上げる能力を持っている。
H-IIA
- 運用期間
- 2001年~運用中
- 概要
-
H-IIロケットで培われた技術をもとに、人工衛星の打上げ・国際宇宙ステーションへの補給などの多様な輸送需要に、高い信頼性を確保しつつ、低コストで対応するために開発された現在の主力ロケット。打上げ成功率は世界トップクラスの水準に。
H-IIB
- 運用期間
- 2009年~2020年
- 概要
- H-IIAロケットの打上げ能力を高め、国際宇宙ステーション(ISS)や月面への物資輸送など、将来のミッションへの可能性を開くために開発されたロケット。宇宙ステーション補給機「こうのとり」の打上げで活躍。
イプシロンロケット
- 運用期間
- 2013年~運用中
- 概要
-
イプシロンロケットは高性能と低コストの両立を目指す新たな固体燃料ロケット。1段目にH-IIAロケット用補助ブースターを活用、2段目と3段目には世界最高性能と謳われたM-Vロケットの上段モータを改良して使用している。組み立てや点検などの運用が効率的で、高頻度の打上げが可能な次世代の宇宙輸送システムとして期待されている。
H-IIA 基幹ロケット高度化
- 運用期間
- 2015年~運用中
- 概要
-
H-IIAロケット全体の構成は変えずに2段機体を中心に改良することで宇宙空間を長時間飛行(ロングコースト)しエンジン着火できるように改良し、衛星を静止軌道により近い軌道に投入することができるようになります。H-IIAの底力を引出し、さらなる高みを目指します。
H3
- 運用期間
- 開発中
- 概要
-
H3ロケットは日本の新しい基幹ロケットです。「柔軟性」、「高信頼性」、「低価格」により徹底したユーザ視点で開発することで「使いやすいロケット」を目指します。JAXAは日本の企業と共に総力を結集して、開発に取り組んでいます。