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JAXAの研究開発成果が社会システムに取り込まれ、役に立ち貢献し続けるためには、毎年の成果の積み重ね、成功の継続が重要です。
今中長期計画を確実に遂行し、我々の役割を果たしていくために、次に示す５つの考え方を職員と共有し、挑戦し続ける組織でありたいと考えています。
- 人として、社会人として、挨拶や思いやりに溢れる職場、そして、仲間の個性を尊重し、仲間の思いを共有することによって、互いの成功に貢献する職場を目指す。
- 仕事と社会との繋がりを意識することによって、宇宙航空の取り組みを通じて、日本国及び日本国民、並びに、国際社会に貢献するという意識を持つ。
- 宇宙航空のプロとして自ら創造する考え方を身につけて、その考えを実現するための企画力、研究開発力、プロジェクト遂行力、組織管理力の向上に努める。
- 宇宙航空の取り組みに挑戦し、社会に貢献する責任と誇りを持って誠実に行動する。俯瞰的・長期的視点を持ちつつ、日々の小さな進歩を大切にする。
- 宇宙航空の取り組みを通して得られる英知と成果を社会に浸透させ、他の取組みとも連携して、国民の生活・経済・安全、並びに、国際的課題解決に貢献する。
JAXAは政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関として、宇宙航空分野に挑戦し続ける誇りを持って、日々の業務に臨みます。
引き続き、皆様の一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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山川理事長による定例記者会見（月1回開催）の最新トピックスをご覧いただけます。
