スペースデブリ(宇宙ゴミ)対策

スペースデブリ(宇宙ゴミ)対策とは

地球周回軌道に存在する、役目を終えた人工衛星やロケットなどを「スペースデブリ(宇宙ゴミ)」と呼んでいます。
宇宙開発の進展に伴い、スペースデブリは年々増加の一途をたどっており、将来的には人類の宇宙活動の妨げになる恐れがあります。JAXAでは、政府や内外の関係機関と連携しながらスペースデブリに関する様々な研究開発に取り組んでいます。

スペースデブリを、観る!

追跡ネットワーク技術センターでは、岡山県にあるレーダー(写真左)と光学望遠鏡(同右)により地球近傍のスペースデブリの観測を行い軌道を計算。JAXAの人工衛星への接近状況や大きなスペースデブリの大気圏再突入時期の解析を行っています。
将来に向けては、更にバージョンアップした設備の整備も行っています。

スペースデブリを、減らす!

安全・信頼性推進部では、Inter-Agency Space Debris Coordination Committee (IADC)やInternational Organization for Standardization (ISO)等国際的な枠組みを通じたスペースデブリを減らすための国際標準作りや、スペースデブリのリスク(地上に落下した場合の危険性を含む)を評価するためのツール整備等に取り組んでいます。

スペースデブリを、除去する!

研究開発部門では、「宇宙活動の安全確保」を大きな目標として、スペースデブリに関する様々な研究開発に取り組んでいます。
また2020年の春からは、宇宙デブリ対策の事業化を目指す民間事業者と連携して、人工衛星を使って宇宙空間を漂い続けるスペースデブリを除去するプロジェクトを始動します。
JAXAは、新たな市場の創出と国際的な議論を先導し、スペースデブリのないクリーンな宇宙空間の実現に貢献します。

スペースデブリに関するよくある質問(FAQ)

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