プレスリリース・記者会見等

このエントリーをはてなブックマークに追加

鳥取空港における「低層風情報提供システム(SOLWIN)」の運用開始について

2019年(令和元年)7月2日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
鳥取県

 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)と鳥取県は、2018年8月から2019年3月に鳥取空港において「低層風情報提供システム(Sodar-based Low-level Wind Information:SOLWIN)」の実証試験を行ってきました。同試験の結果、パイロットから運航安全に寄与すると評価を得ましたので、鳥取県は2019年8月1日からSOLWINの運用を開始することを決定しました。
 SOLWINは、航空機の離着陸のより一層の安全性向上を目的として、JAXAと株式会社ソニックがオープンラボ公募制度で共同開発した、離着陸への影響が大きい空港低層の上下風情報を運航中のパイロットへ提供する世界初のシステムです。
 SOLWINを運用することにより、鳥取空港における航空機のより安全・安心な運航に資することができます。

付属資料

PAGE TOP