プレスリリース・記者会見等

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JAXA宇宙飛行士の野口聡一・星出彰彦が
「東京2020聖火リレースペースアンバサダー」に就任

2019年(令和元年)7月22日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)より、JAXAを代表して宇宙飛行士の野口聡一・星出彰彦が「東京2020聖火リレースペースアンバサダー」に任命されたことをお知らせします。
 両宇宙飛行士をはじめJAXAは、東京2020聖火リレースペースアンバサダーとして、聖火の源である太陽に最も近い国際宇宙ステーション(ISS)から、東京2020聖火リレーへの応援メッセージを送るなど、様々な形で聖火リレーの盛り上げに協力していく予定です。

【東京2020聖火リレースペースアンバサダー】

<野口聡一宇宙飛行士>

野口聡一宇宙飛行士

このたび東京2020聖火リレースペースアンバサダーに就任いたしました。聖火は平和や希望の象徴です。地上からはもちろん、その聖火の源である太陽の光に最も近い場所である国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟からも、日本全国を巡る東京2020聖火リレーに向けて熱い応援を送りたいと思っています。被災から立ち上がる「復興力」、様々な違いを認めあう「包容力」、地域一体となって地球規模の祝祭を盛り上げる「躍動力」に満ちた聖火の光が、新しい時代の日の出となると信じています。日本の皆さん、私たち宇宙飛行士と一緒に「きぼう」の道をつなぎましょう!

<星出彰彦宇宙飛行士>

星出彰彦宇宙飛行士

この度、東京2020聖火リレースペースアンバサダーに就任することになりました。
このお話をいただいた時には、光栄に思うと同時に、2020年の東京オリンピック・パラリンピックがいよいよ近づいて来たな、と感じました。オリンピック・パラリンピックは、世界中のトップアスリートが、記録や勝利に向けて、日頃の努力とチームワークを発揮して挑戦する素晴らしい場です。その開会に向けて聖なる火をつなぐリレーを、野口聡一宇宙飛行士とともに盛り上げ、また皆さんと一緒に、未来に向けてきぼうをつないでいきたいと思います。

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