プレスリリース・記者会見等

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黄砂に関する情報を拡充します

2020年(令和2年)1月24日

気象庁
国立大学法人九州大学
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

気象庁ホームページにおいて、令和2年1月29日から、過去・現在・将来の黄砂の分布を連続的かつ面的に示した「黄砂解析予測図」を提供します。

 気象庁では、黄砂に関する情報として、黄砂についての観測、予測分布図及び気象衛星ひまわりの監視画像を気象庁ホームページ等にて提供しています。
 今般、黄砂の前日の飛来状況から3日先の予測までを連続的かつ面的に表示する「黄砂解析予測図」の提供を開始します。また、表示対象領域をゴビ砂漠やタクラマカン砂漠といった主な黄砂発生源を含む範囲に拡張することにより、広範囲の黄砂の発生・飛来の状況を早期から時間を追って把握できるようになります。

  1. 1. 提供開始日時 令和2年1月29日(水)
  2. 2. 掲載ページ https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosa/fcst/

 今回の情報は、気象庁と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国立大学法人九州大学が共同で技術開発を進めてきた気象衛星ひまわりのエーロゾル観測データを活用する新しい手法の実用化により提供が可能となりました。詳細は別紙をご覧ください。

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