2020年（令和2年）10月21日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、機構元役員の収賄容疑での起訴（2018年8月）を受け、事実関係を調査するとともに、当機構の業務運営上の問題の有無を明らかにし、再発防止のための業務改善案の検討に資することを目的に、当機構に調査検証チーム（機構及び外部有識者の合同チーム）を設置し、2018年11月末に中間まとめを取りまとめ、12月11日に公表しました。

 2019年12月に元役員刑事裁判の判決が確定したことを受け、調査検証チームは、判決内容を基に改めて事実関係の精査を行い、中間まとめ時の提言に対する再検討と、中間まとめ以降における当機構としての対応状況について確認・評価を実施し、最終まとめの形で整理しました。今般、中間まとめ及び最終とりまとめの結果を「機構元役員による収賄事案に関する調査検証チーム報告書」として取りまとめましたので、下記に掲載いたしました。

記

「機構元役員による収賄事案に関する調査検証チーム報告書」
https://www.jaxa.jp/press/2020/10/files/20201021_press_report.pdf （2.01MB）
 *本報告書は、2018年11月の「中間まとめ」及び今般の「最終まとめ」で構成しています。