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温室効果ガス・水循環観測技術衛星「いぶきGW」(GOSAT-GW)の衛星状態

2025年(令和7年)6月29日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2025年6月29日1時33分03秒(日本標準時)に種子島宇宙センターから H-IIAロケット50号機で打ち上げた温室効果ガス・水循環観測技術衛星「いぶきGW」(GOSAT-GW)の信号を、同日1時51分(日本標準時)にオーストラリアのミンゲニュー局で受信し、太陽電池パドルの展開が正常に行われたことを確認しました。
 続いて、2時12分(日本標準時)に南極大陸のトロール局で「いぶきGW」の信号を受信し、衛星の太陽捕捉制御が正常に行われたことを確認しました。
 現在、「いぶきGW」の状態は正常です。

引き続き、プライムメーカの三菱電機株式会社様をはじめ衛星運用に携わる企業、機関等の皆さまとともに着実に取り組んでまいります。

■今後の情報発信について(予定)
6月29日5時30分頃(日本標準時)
「温室効果ガス・水循環観測技術衛星「いぶきGW」(GOSAT-GW) 太陽電池パドル展開後画像」
※ サテライトナビゲーター掲載予定
※ 運用状況等によって、掲載時間を変更する場合がございます。

以上

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