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人工衛星・探査機による貢献 小型高機能科学衛星「れいめい」(INDEX)

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小型高機能科学衛星「れいめい」(INDEX)とは

インハウスで開発する先進的小型衛星

「れいめい」(INDEX)は、2005年8月24日6:10(日本時間)、ドニエプルロケットのピギーバックとしてカザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた小型科学衛星です。

最先端の衛星技術の軌道上実証を短期間に行い、小型衛星に適した理学観測機器を搭載して世界最先端の科学成果を得ることが目的です。
衛星が小型であるため、JAXAのインハウス作業が中心となります。
そして、打ち上げは大型ロケットの余剰能力を利用したピギーバックを採用することで、従来の科学衛星費用と比較して格段に低コストな打ち上げが可能になるのです。

2005年8月24日打ち上げ

小型高機能科学衛星「れいめい」(INDEX)の特徴

最新の工学技術を積極的に実証し理学観測によるオーロラの観測も

理学ミッション全てが大型科学衛星を必要とするわけではありません。
天文衛星では望遠鏡の開口面が必要であるため、小型衛星への関心は低いのですが、プラズマ磁気圏ではこのクラスで有意義なミッションが可能であるため、関心は高くなっています。
また工学ミッションでは、新規技術を素早く検証する手段が求められています。
「れいめい」はこれらの要望に応えるべく、小型ながら、高機能・高精度な姿勢制御の実現を目指しています。

主要諸元

国際標識番号 2005-031B
打ち上げ日時 2005(平成17)年8月24日 6:10(JST)
打ち上げロケット ドニエプルロケット
打ち上げ場所 カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地
形状 60cm×60cm×70cm
質量 約60kg
軌道 略円軌道
軌道高度 近地点610km/遠地点654km
軌道傾斜角 97.8度
軌道周期 97分
姿勢制御方式 三軸姿勢制御方式(バイアスモーメンタム方式)

チームリーダが語る私たちのミッション

プロジェクトマネージャ 齋藤 宏文

重量70kg、開発費が4億円の小型3軸衛星「れいめい」は、打ち上げ後2年9ヶ月が経過した2008年5月現在でも、
すべての機能が正常でオーロラ観測を継続中です。

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