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内部統制実施指針

平成27(2015)年4月 1日
改正 平成29(2017)年5月22日

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「宇宙と空を活かし、安全で豊かな社会を実現します」との「経営理念」に基づき、政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関としてプロジェクトを確実に実施するとともに、我が国全体としての研究開発成果の最大化を図ることを通して科学技術・イノベーションを創出していくことを目指して取り組みます。その取り組みを進めるにあたり、法令等を順守しつつ有効かつ効率的に業務を行うため、内部統制に係る実施指針を以下のとおり定めます。

1.統制環境

  • (1)理事長のリーダーシップのもと、理事会議を頂点とした内部統制システムを構築し運用します。
  • (2)「JAXA理念」として掲げる「経営理念」及び「行動宣言」に基づきJAXAの中長期計画を確実に遂行します。
  • (3)理事長は、内部統制推進責任者及び内部統制推進部署を指定し、内部統制推進責任者及び内部統制推進部署は、理事会議等における各部門・部等からの報告等を通じて内部統制体制の不断の点検を行います。
  • (4)総合リスク対応チーム及び経営審査において適切なリスクの評価と対応を行います。
  • (5)理事会議は、内部統制推進責任者、内部統制推進部署等からの報告にもとづき、必要に応じ本実施指針を見直します。
 

2.リスクの評価と対応

  • (1)JAXAの設置目的及び中長期計画達成を阻害するリスクに適切に対応するために、リスクの洗い出しを行います。
  • (2)プロジェクト等の事業については、経営審査を通じ、設定した計画を達成する上でのリスクについて識別・評価・対処方策の設定をし、その対処状況を定期的に進捗確認します。
  • (3)一般業務については、総合リスク対応チームにおいて、全機構として重点的に管理すべきリスクを選定・評価し、リスク縮減活動を行います。
  • (4)リスクの評価と対応については、理事会議等に報告し、理事会議等は、必要に応じ適切な措置を行います。

3.統制活動

  • (1)内部規程等により、業務プロセス及び職務権限を明確にするとともに、これを適切に実施して機構業務の品質の維持向上を図ります。
  • (2)理事長は、職員との面談等を通じ、現場の状況を把握し、職員との意思疎通を図ります。
  • (3)各統制活動を担当する部門・部等は、統制活動の徹底を図るため、統制活動に関連する研修を適宜実施します。

4.情報と伝達

  • (1)理事長の的確な判断のために、重要事案についての情報が迅速に理事長まで報告されるとともに、組織内で必要な情報が浸透するよう、組織階層の上下両方向における情報伝達が遅滞なく行われることを目指します。
  • (2)情報通信技術(ICT)を活用し、外部伝達も含め、組織の情報伝達が適時・適切に行われるよう体制を整備します。

5.モニタリング

  • (1)理事長及び内部統制推進部署が理事会議等において内部統制をモニタリングします。
  • (2)内部監査を実施し、また、監事による監査及び会計監査人による財務諸表に関する監査を受けます。

6.ICTへの対応

  • (1)業務を効果的、効率的に実施するために、ICTを適切に導入するとともに、情報システムに係る規程等を定め、研修の実施、監査等により情報セキュリティを強化します。

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