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理事長挨拶・定例会見

理事長定例記者会見

理事長挨拶

理事長 奥村 直樹

国立研究開発法人になって

宇宙航空研究開発機構(JAXA)
理事長 奥村 直樹

 2013年4月の就任以来、私は、JAXAの置かれている状況を「これまで目標としてきた技術実証の段階から、新たな段階、未経験のフェーズへ入るタイミング」ととらえ、「新生JAXA」としての取り組みを進めてまいりました。 宇宙航空分野での技術の発展・先導を行うとともに、それらを基盤として活用し社会や学会が抱える様々な課題に対して解決策を提供し、具体的価値の創造によって新しい時代を切り拓くことを目指した取り組みです。

 2015年1月には新たな宇宙基本計画が策定され、「宇宙安全保障の確保」、「民間分野における宇宙利用の推進」、「宇宙産業及び科学技術の基盤の維持・強化」が宇宙政策の目標として示されました。「政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関」であるJAXAの役割はますます重要なものとなっているなか、2015年4月には国立研究開発法人として新たな一歩を踏み出しました。

 宇宙航空分野の研究開発力のさらなる強化はもちろんのこと、様々な異なる分野の知見を取り入れ、開かれたJAXAとして運営し、国立研究開発法人の設立趣旨である日本全体としての研究開発成果最大化を目指します。既に昨年度には国際協力機構(JICA)や科学技術振興機構(JST)との協力協定を締結するなどJAXAの技術・知識を多方面の分野に活かす仕組みを構築してきています。JAXAはこれまで取り組んできた技術の発展・先導、社会課題解決による価値創造をさらに大きな視点でとらえ加速することで、皆さまの期待にお応えしたいと思います。
 JAXAの活動に対するご理解、ご支援の程、今後ともよろしくお願い申し上げます。

[2015年4月 執筆]

経歴

氏名 奥村直樹(おくむら なおき)
任期 平成25年4月1日~平成30年3月31日
主要経歴
昭和48年 3月 東京大学大学院応用物理学・博士課程修了
昭和48年 4月 新日本製鐵株式会社
平成11年 6月 同 取締役
平成15年 4月 同 常務取締役
平成17年 4月 同 代表取締役副社長
平成19年 1月 同 総合科学技術会議議員(~平成25年1月5日まで)

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