事案別対応状況の公開・開示 H3ロケット8号機の打上げ失敗に関する対応状況について

2026年4月24日

2025年12月22日のH3ロケット8号機の打上げ失敗を受け、JAXAは、理事長を長とする対策本部を設置し、JAXA内外の有識者をはじめ、関係府省・機関・企業の皆様と連携し、原因究明に係る調査、対策案の検討などを進めております。
これまでの経緯および最新の対応状況などにつきまして、本ページにてまとめて掲載いたします。

理事長談話

 2025年12月22日H3ロケット8号機の打上げ失敗を受け、JAXAではH3ロケット8号機対策本部を設置し、原因究明等の調査を行ってまいりました。

 JAXA H3ロケット8号機対策本部は、2026年4月13日に開催された文部科学省 宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会において、H3ロケット8号機打上げ失敗の原因究明状況について報告いたしました。その後、同小委員会において「H3ロケット8号機打上げ失敗の原因究明に係る調査・安全小委員会 中間報告書(案)」としてまとめていただき、宇宙開発利用部会(4月22日開催)において審議、決定されました。また、4月23日には、文部科学省H3ロケット8号機対策本部でご議論をいただき、H3ロケットの打上げ再開に向けた原因究明や対策案が技術的に妥当である旨、了承いただきました。

 JAXAは本原因究明結果を真摯に受け止め、得られた知見および経験を糧に、日本の基幹ロケットおよび宇宙輸送システムに対する信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります。直近のフライトとなるH3ロケット6号機(30形態試験機)の打上げに際しても、衛星搭載アダプタ(PSS)の健全性を含めた機体の最終的な評価・点検を行うなど、確実な打上げに向けて十分な検証と準備を進めてまいります。

 これまでの原因究明にあたり、社内外の有識者、文部科学省、関係機関・企業の皆様に多大なるご協力、ご支援をいただいたこと、並びに国民の皆様から多くの叱咤激励をいただきましたことに対し、深甚の謝意を表します。

2026年(令和8年)4月24日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
理事長 山川 宏

〈文部科学省H3ロケット8号機対策本部〉

〈文部科学省 宇宙開発利用部会〉

(2026年4月24日現在)

プレスリリース

※打上げまでのプレスリリースはこちら

各種委員会への報告など

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