プレスリリース・記者会見等

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イプシロンロケット試験機による
惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の
打上げ延期および打上げ予定時間帯の変更について

平成25年8月8日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構は、内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げを平成25年8月22日に予定しておりましたが、打上準備作業中のロケットと地上装置との通信機能点検において、地上装置に不適合が確認され処置(※)に時間を要したため、打上げを8月27日に延期いたします。

 なお、打上げに万全を期すため、同様の事象がないか等、再度確認を行いましたが、問題は発見されませんでした。

ロケットの機能点検を行うための信号中継装置で、一部配線誤りがあることが判明し、これを修正しました。

 上記不適合とは別に、打上げ予定時間帯について、13時30分~14時30分(日本標準時)とお知らせしておりましたが、最新の飛行経路解析の結果、分離後のSPRINT-Aと太陽の位置関係を考慮し、打上げ予定時間帯を13時45分~14時30分(日本標準時)に変更いたしますので、併せてお知らせいたします。

打上げ予定日 平成25年8月27日(火)
打上げ予定時間帯 13時45分~14時30分(日本標準時)
打上げ予備期間 平成25年8月28日(水)~平成25年9月30日(月)
打上げ場所 内之浦宇宙空間観測所

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