トピックス一覧
2022年3月2日更新
研究提案募集(RFP):革新的将来宇宙輸送プログラム共創体制 第2回研究提案募集
革新的将来宇宙輸送プログラムでは、先般、情報提供要請(RFI:Request for Information)にて民間企業・研究機関・大学の方々からいただいた情報情報を元に研究テーマを設定し、この度、第2回研究提案募集(RFP:Request for Proposal)の公募を開始いたしました。
宇宙産業・非宇宙産業を問わず、たくさんの企業・大学の皆様からのご応募お待ちしております。
2022年1月28日更新
革新的衛星技術実証ワークショップ2022
■開催日:2022年2月17日(木)13時00分~17時20分(予定)
18日(金)13時00分~17時20分(予定)
■開催場所:オンライン開催(YouTubeにてライブ配信いたします)

2022年1月14日更新
宇宙からの森林観測および高精度3次元地図製作に関する国際ワークショップ2022
開催日:2022年2月22日(火)
開催場所:オンライン開催(Zoom)

2021年7月19日更新
研究提案募集(RFP):革新的将来宇宙輸送プログラム共創体制 in 宇宙探査イノベーションハブ第7回研究提案募集
宇宙へ人や物を運ぶ宇宙輸送システムの敷居を下げていくため、国と民間が協力した宇宙輸送費の抜本的な低コスト化の取り組みにより、革新的な宇宙輸送システムの実現を目指すロードマップを文部科学省が策定しました。
このロードマップでは、地上産業用の部品活用や新技術採用による革新を目的に非宇宙分野の企業とオープンイノベーションの共創体制を構築し、大幅な低コスト化を実現した宇宙輸送システムの実現を目指しております。
宇宙への輸送費が高くなっている要因の一つとして、宇宙用として特殊仕様の製品を開発し、受注生産に近い少量の製品を利用している点があります。これまでの基幹ロケット開発でも民生の製品を活用する取り組みを行ってきましたが、世界の宇宙輸送システムと比べると、まだ特殊仕様の製品が多く活用されている状況にあります。そこで、本プログラムでは、非宇宙含めた革新的な技術/部品を広く募集しこれまでの宇宙用と比較して安く製品化する活動を追加しました。地上市場とのDual Utilizationを考慮することにより、全体での出荷数を確保して、宇宙用としては安い価格の製品利用を推進したいと考えております。
非宇宙含めた革新的な技術を広く募集するため、民間企業・研究機関・大学の方々から広く情報提供を行って頂き、その情報を基に共同研究テーマを設定しました。今回は、非宇宙の方々も含め幅広い方々を対象とし、応募頂いた中から選定を行います。なお、共同研究の成果は地上産業/市場への活用を促進するため、知的財産に関しての配慮もしております。本オープンイノベーションでは、スピード感のある開発体制となる様に、参加者のモチベーションを重視したく、地上市場/民間宇宙市場に技術を供給する際の課題と共有化を図るJAXAの探査ハブの考え方を採用しました。
募集する研究テーマは、現状の革新的将来宇宙輸送システムに関して情報提供要請(RFI)した結果を参考に、リファレンスシステムの実現に向けた課題を設定しました。今回のRFP募集にあたり、JAXAの要求に合わせるだけでなく、是非、個々の企業・大学の方が抱えている地上産業・市場への解決も合わせて考えて頂き、宇宙と地上双方に活用の方向性のある研究提案をして頂ければ幸いです。
★将来輸送のロードマップについて、文科省主体に協議を進めてきました。当該事業の詳細については、下記ウェブサイトをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/kaihatu/024/index.html
外部リンク
★革新的将来宇宙輸送プログラム情報提供要請(RFI):
https://www.kenkai.jaxa.jp/pickup/rfi-2021.html
★ JAXA宇宙探査イノベーションハブ:
https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/
2020年10月14日更新
「革新的衛星技術実証ワークショップ2020」オンライン開催決定
2019年1月に打ち上げられた「革新的衛星技術実証1号機」の成果と革新的衛星技術実証プログラムの今後についてご紹介するワークショップをオンラインにて開催いたします。
どうぞ奮ってご参加ください!
(ご参加方法等詳細は後日、本ホームページにてお知らせいたします。)
※2020年3月に新型コロナウイルス感染症拡大予防のため中止とさせていただいた、「革新的衛星技術実証ワークショップ2020」を改めてオンラインで開催させていただくものです。
開催日時: |
2020年11月5日(木)14時00分~17時40分 6日(金)14時00分~16時50分 |
---|---|
開催方法: | オンライン開催(参加登録制) |
参加方法: | 参加希望の方は参加登録が必要です。 登録はこちらから |
参加費 | 無料 |

2020年2月12日更新
「革新的衛星技術実証ワークショップ2020」開催のお知らせ

「革新的衛星技術実証ワークショップ2020」中止のお知らせ
2020年3月5日に開催を予定しておりました革新的衛星技術実証ワークショップ2020は、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため中止とさせていただきます。
改めての開催につきましては、今後の状況をみて検討いたします。
参加お申し込みいただきました皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
[詳細はこちら]
2019年1月の革新的衛星技術実証1号機打上げから約1年。
1号機の成果と、革新的衛星技術実証プログラムの今後についてご紹介するワークショップを開催いたします。
ぜひ奮ってご参加ください。
日時: | |
---|---|
会場: |
2019年1月19日更新
小型実証衛星1号機(RAPIS-1)のクリティカルフェーズを終了し、初期機能確認運用フェーズへ移行!

平成31(2019)年1月18日9時50分に内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット4号機で打ち上げた小型実証衛星1号機(RAPIS-1)について、軌道に投入後、衛星の運用に必須である太陽電池の電力発生及び地上との通信が正常であることを確認したことからクリティカルフェーズを終了しました。
今後、初期運用フェーズへ移行し、約1ヶ月間をかけ衛星搭載機器の機能確認等を実施する予定です。
2019年1月18日更新
革新的衛星技術実証1号機/イプシロンロケット4号機 打上げ成功!

2019年1月18日(木)9時50分20秒、内之浦宇宙空間観測所から、革新的衛星技術実証1号機を搭載したイプシロンロケット4号機が打ち上げられました。
イプシロンロケット4号機は正常に飛行し、打上げから約51分55秒後に小型実証衛星1号機を正常に分離したことを確認しました。また、MicroDragon、RISESAT、ALE-1、OrigamiSat-1、Aoba VELOX-IV及びNEXUSの6基もすべて正常に分離し、打上げは無事成功しました。
2019年1月16日更新
革新的衛星技術実証1号機/イプシロンロケット4号機 打上げ日時決定!ライブ中継は18日(金)9:25から!

革新的衛星技術実証1号機を搭載したイプシロンロケット4号機の打上げ時刻が、2019年1月18日(金)9時50分20秒(日本標準時)に決定しました。JAXAでは、18日(金)9時25分から、内之浦宇宙空間観測所から打上げの様子をYouTube JAXAチャンネルにてライブ配信する予定です。
ご自宅・外出先からインターネットを通してご覧いただけますので、お見逃しなく!
また、JAXAの事業所や科学館等のパブリックビューイング会場から、多くの方とご一緒にイプシロンロケット4号機の飛翔を応援してください!
放送内容 : | 革新的衛星技術実証1号機/イプシロンロケット4号機打上げ |
---|---|
ライブ中継 : | YouTube・JAXA Channelにて中継予定 https://www.youtube.com/watch?v=KPWAhaAATWc |
放送予定日時: | 2019年1月18日(金)9時25分~10時50分頃 |
特設サイトでは、「革新的衛星技術実証1号機」、「イプシロンロケット4号機」のプロジェクトメンバー、ミッションへの応援メッセージを募集しています。ツイッターでもハッシュタグ「#イプシロン応援」でメッセージをお寄せください。熱いメッセージ、お待ちしております!
2019年1月15日更新
革新的衛星技術実証1号機/イプシロンロケット4号機の打上げを1月18日(金)に延期

1月17日(木)に予定していた革新的衛星技術実証1号機/イプシロンロケット4号機の打上げは、天候悪化が予想されるため、1月18日(金)(日本時間)に延期することとなりました。ライブ中継も延期となります。
2018年11月30日更新
イプシロンロケット4号機による革新的衛星技術実証1号機の打上げについて

革新的衛星技術実証1号機を搭載したイプシロンロケット4号機の打上げ予定日が平成31年1月17日(木)、打上げ予定時間帯が9時50分20秒~9時59分37秒(日本時間)と発表されました。
イプシロンロケットは、これまで3回の打ち上げを行ってきました。今回の4号機では、JAXAが民間企業や大学などが開発した機器や部品、超小型衛星、キューブサットに宇宙実証の機会を提供する「革新的衛星技術実証プログラム」の1号機として、内之浦宇宙観測所から打ち上げられる予定です。