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人工衛星・探査機による貢献 ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)

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2017年1月23日 更新

「あらせ」クリティカル運用期間を終了、初期運用へ

「あらせ」クリティカル運用期間を終了、初期運用へ

ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)は、軌道変更運用(近地点高度上昇)、ワイヤーアンテナの伸展、伸展マストの伸展など、重要なシーケンスが正常に実施されたことが確認されたことから、クリティカル運用期間を終了しました。
今後「あらせ」は、初期運用を約2ヶ月間実施し、定常運用に移行する予定です。

ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)とは

宇宙嵐にともなって生成と消失を繰り返している高エネルギー電子の解明を行う。

地球近傍の宇宙空間であるジオスペースには、メガエレクトロンボルトを越える高エネルギーの粒子が多量に捕捉されている放射線帯
(ヴァン・アレン帯)が存在しています。
この放射線帯に存在する、太陽風の擾乱に起因する宇宙嵐にともなって生成と消失を繰り返している高エネルギー電子がどのようにして生まれてくるのか、そして宇宙嵐はどのように発達するのかを明らかにします。

ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)主要諸元

名称 ジオスペース探査衛星(ERG)
打ち上げ日時 2016年12月20日20時00分
場所 内之浦宇宙空間観測所
打上げロケット イプシロンロケット
構造質量 約350kg
軌道高度 近地点 約300km 遠地点 約33,200km
傾斜角 約31度
種類 楕円軌道
周期 約580分
衛星バス部 SPRINTバス
主要ミッション機器(予定) 低エネルギー電子分析器(LEP-e)
低エネルギーイオン質量分析器(LEP-i)
中間エネルギー電子分析器(MEP-e)
中間エネルギーイオン質量分析器(MEP-i)
エネルギー電子分析器(HEP)
超高エネルギー電子分析器(XEP)
磁場観測器(MGF)
プラズマ波動・電場観測器(PWE)
ソフトウェア型波動粒子相互作用解析装置(S-WPIA)

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