革新的な技術を創出する研究開発

斬新な「アイデア」と高い国際競争力を持った「技術」の創出で宇宙を用いた豊かな社会の実現に貢献します。

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2026年10月29日 更新

AIで人工衛星の表面帯電を自動検出する手法を開発

JAXAは九州工業大学との共同研究において人工知能(AI)を用いて約19年間にわたる人工衛星の観測データを解析し、衛星表面の帯電現象を自動的に検出する手法を開発するとともに、人工衛星が帯電しやすい宇宙環境の特徴を明らかにしました。
本成果は、人工衛星が強く帯電する宇宙環境をより正確に把握し、将来的な衛星の帯電・放電リスクの予測や、宇宙環境による衛星故障の回避につながることが期待されます。
2026年10月27日に本研究成果が米国の学会American Geophysical Unionが発行する学術雑誌「Space Weather」に掲載されました。

帯電のイメージ図

©九州工業大学

詳しい内容は以下をご覧ください。

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今を未来につなげる技術

JAXAの強みであるシミュレーション技術や高信頼性ソフトウェア技術、高い国際競争力を有する搭載機器や部品、先進的なロケットエンジン等の分野を中心に、産・官・学の連携強化を図り、高度化する宇宙プロジェクトの競争力強化や課題の解決に貢献します。また、今後、宇宙利用の拡大に応じて、より拡充・強化すべき分野については、競争的資金の活用や民間資金の導入、人材の流動化に取り組み、スピード感を持った研究開発を推進します。

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JAXA-STEPS

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JAXA宇宙技術実証加速プログラム

JAXA-STEPSは、行政と民間の宇宙利用拡大に貢献するミッションやキー技術の概念検証(Proof of Concept)を、ワンストップで効率よく、またクイックかつタイムリーに実現します。公募型の研究開発と実証機会提供の2つの軸となる活動を中心として進めます。

※「革新的衛星技術実証プログラム」「小型技術刷新衛星研究開発プログラム」「産学官による輸送・超小型衛星ミッション拡充プログラム(JAXA-SMASH)」は、2025年に「JAXA宇宙技術実証加速プログラム(JAXA-STEPS)」に再編し、新たなプログラムとして立ち上げました。
これらのプログラムについては、JAXA-STEPSをご参照ください。

宇宙活動の安全確保

研究開発部門では、「宇宙活動の安全確保」を大きな目標として、スペースデブリに関する様々な研究開発に取り組んでいます。

また2020年の春からは、宇宙デブリ対策の事業化を目指す民間事業者と連携して、人工衛星を使って宇宙空間を漂い続けるスペースデブリを除去するプロジェクトを始動します。JAXAは、新たな市場の創出と国際的な議論を先導し、スペースデブリのないクリーンな宇宙空間の実現に貢献します。

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