衛星間通信システムLUCASとは
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取得データ量の増大に対応衛星間通信システムは、静止軌道上に衛星を配置し、地球観測衛星と地上局との通信を中継します。これにより衛星と地上局との間のリアルタイムでの通信可能領域を飛躍的に拡大することができます。これまで電波を用いていた衛星間中継回線を光にすることで大幅な通信大容量化を図り、地球観測衛星の高度化、高分解能化に対応します。 |
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プレスリリース
一覧-
- 2024年10月8日 14:00 プレスリリース
- 光衛星間通信システム(LUCAS)と先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)間での世界最速「通信速度1.8Gbps」の光衛星間通信に成功
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- 2021年2月19日 11:00 プレスリリース
- JAXAとNEC、静止軌道上で国内初のGPS航法を実現 -光データ中継衛星搭載の静止衛星用GPS受信機を活用して-