JAXA事業にお寄せ頂いた募集特定寄附金の使途について
~「はやぶさ2」をはじめとするJAXA事業に役立てました~
JAXAでは平成24年4月からJAXA事業へのご寄附(募集特定寄附金)をお受けしており、これまで皆様から多くのお気持ちをお寄せいただきました。 |
はやぶさ2
- 金額 2,218,190円
- 件数 個人125件
使途
はやぶさ2の運用費の一部として
お礼の言葉 「はやぶさ2」運用へのご支援誠にありがとうございます。 (「はやぶさ2」プロジェクトメンバー 一同) |
有人宇宙船/有人宇宙ロケット
- 金額 400,615円
- 件数 個人46件、法人1件
使途
お礼の言葉
有人宇宙船の研究開発へのご支援ありがとうございます。 (ECLSS研究チーム 一同) |
「きぼう」日本実験棟の利用
- 金額 228,619円
- 件数 個人43件
使途
お礼の言葉
平素より小動物飼育装置の研究開発に対するご支援、ありがとうございます。小動物飼育装置のうち、「きぼう」船内で飼育する機器については「こうのとり」5号機で打ち上げ、油井宇宙飛行士により機能点検が行われました。 |
宇宙科学研究
- 金額 316,615円
- 件数 個人44件、法人1件
使途
お礼の言葉
宇宙科学研究活動へのご支援ありがとうございました。観測ロケットプロジェクトでは、将来の超小型衛星などに応用するためのGPSやイリジウム衛星を使った小型データ通信装置の開発を進めており、皆様からの寄附金はこの小型通信実験装置の開発に役立たせていただきました。 |
次世代の航空技術
- 金額 223,615円
- 件数 個人39件、法人1件
使途
お礼の言葉
皆さまからのご寄附は、「可視化用燃料インジェクタ(Optical Injector)」の試作に使用させていただきました。 (次世代航空イノベーションハブ/推進技術研究ユニット 担当者一同) |
未来技術研究
- 金額 425,626円
- 件数 個人65件、法人2件
使途
お礼の言葉
皆様からの御寄附は、宇宙太陽光発電システムに関して平成27年度に実施予定の、タワーの上から地上へのレーザー伝送実験に使用する実験装置の製作に使わせていただきました。 (SSPS研究チーム 一同) |
社会課題の解決に向けた衛星データ利用
- 金額 136,615円
- 件数 個人25件
使途
台風速報等の災害対策や地球環境の変化の研究 |
お礼の言葉
衛星利用への変わらぬご支援ありがとうございます。 (第一宇宙技術部門地球観測研究センター 一同) |
イプシロンロケット
- 金額 480,618円
- 件数 個人56件、法人1件
使途
お礼の言葉
イプシロンロケットプロジェクトチームでは、これまで蓄積してきた固体ロケットシステム技術を発展させ、小型衛星需要に幅広く対応するために打上げ能力向上と衛星包絡域拡大を目的にした強化型イプシロンロケットの開発を実施しております。 (イプシロンロケットプロジェクトチーム 一同) |
宇宙教育
- 金額 104,106円
- 件数 個人27件、法人2件
使途
教材、教具の製作 |
お礼の言葉
いただいた寄附金は、「コミュニケーションテスト用教材」の作成に使わせていただきました。全国の子どもたちに対し、学校の先生など教育指導者が、「宇宙飛行士として仕事をするにはコミュニケーション力が重要である」ということを体験していただく教材です。今後、映像と配布教材の組み合わせにより、コミュニケーションテストを実施することができ、日常的なコミュニケーション能力の向上とともに、子供達が宇宙により広く興味を広げ積極的に取り組むようになることを後押しします。宇宙教育センターでは、この教材を様々な指導者の方々と幅広く活用していく所存です。 (宇宙教育センター 一同) |
筑波宇宙センター展示館運営事業
- 金額 365,764円
使途
筑波宇宙センター展示館における見学をよりスムーズに行っていただくべく、案内板を設置し、「きぼう」日本実験棟見学者用階段に安全対策の滑り止めの加工及び導線の表示を行った。また、新たにアクリル板を設置し、イベント等の告知に利用。 |