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宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機
(HTV4)の大気圏への再突入完了について 

平成25年9月7日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)は、9月7日(土)午後3時11分(日本時間)に第3回軌道離脱マヌーバを実施し、大気圏に再突入しました。

 「こうのとり」4号機は、所期の目的である国際宇宙ステーションへの物資輸送を完遂し、本日の再突入をもって、約36日間にわたるミッションの全任務を完了しました。

 なお、再突入推定時刻及び着水推定時刻は下記のとおり(日本時間)。

再突入※推定時刻 平成25年9月7日(土) 午後3時37分頃
着水推定時刻 平成25年9月7日(土) 午後3時49分頃~4時5分頃
高度約120km

参考リンク:より詳細につきましては、次のインターネットアドレスをご覧ください。

理事長談話
宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)の ミッション完了について

 本日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)は軌道離脱を実施し、計画通り、大気圏に再突入、所定の海域に安全に落下したものと思われます。

 「こうのとり」4号機は、8月10日に国際宇宙ステーション(ISS)への結合に無事成功した後、約26日間、ISSに係留いたしました。その間、全ての船外及び船内貨物がISSへ移送され、本日の再突入をもって、所期の全ての任務を無事に完遂することができました。

 「こうのとり」4号機では、宇宙飛行士の生活物資や実験装置に加え、ISS保全用部品の補給も行いました。これで4回連続でミッション成功を収めました。また、「こうのとり」がISSへ安全に接近する際、ISS近傍で無線通信を行う我が国の技術は、米国民間輸送機(シグナス補給船)にも採用され、今月18日打ち上げられ、ISSに初めて結合する予定でおります。シグナス補給船がISSへ接近、結合の際には、筑波宇宙センターの「こうのとり」管制要員が運用を初めて支援することになっています。このことは、ISS運用に不可欠な物資の輸送手段となっている「こうのとり」とその運用技術が高く評価されている証しであり、世界の宇宙開発における我が国のプレゼンスを一層高めるものであります。

 最後に、H-IIBロケット4号機による「こうのとり」4号機の打上げを成功させた三菱重工業株式会社、並びに本日の再突入実施に至るまでの任務完遂に際し、これまで多大なご協力、ご支援をいただきました国内外の関係機関の皆様方及び国民の皆様方に心からお礼を申し上げます。

 今後も、国際的な取り決めに基づき、「こうのとり」による物資輸送を着実に遂行していくとともに、ISS及び「きぼう」日本実験棟の利用を推進してまいりますので、一層のご支援、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

平成25年9月7日

宇宙航空研究開発機構

理事長 奥村 直樹

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