主な活動実績カレンダー 2017年度

JAXAの主な活動実績をまとめています。

2022年度以降は「ActivityReport」をご覧ください。
2017年度
2017年4月 火星衛星サンプルリターンミッションの検討に関するフランス国立宇宙研究センター(CNES)との実施取決めの締結
国際宇宙ステーション・「きぼう」からの超小型衛星利用に関するJAXA、九州工業大学との包括的な連携協力
羽田空港及び成田空港における「空港低層風情報(ALWIN)」の実運用開始
5月 欧州宇宙機関(ESA)との機関間会合と共同声明を発表
株式会社日本政策投資銀行との連携
宇宙ビジネスアイデアコンテストS-Booster 2017 ローンチイベントの実施
6月 H-IIAロケット34号機による「みちびき2号機」(準天頂衛星)の打上げ
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データに基づくメタンの全大気平均濃度データの公開
「きぼう」日本実験棟を利用した高品質タンパク質結晶生成実験について戦略的なパートナーシップ契約の締結
7月 気候変動観測衛星(GCOM-C)と超低高度衛星技術試験機(SLATS)の愛称決定
8月 H-IIAロケット35号機による「みちびき3号機」(準天頂衛星システム静止軌道衛星)の打上げ
金星探査機「あかつき」による金星大気における未知のジェット気流の発見
9月 国連宇宙部との連携協力(KiboCUBE)に基づく搭載衛星の第2回選定について締結
JAXAシンポジウム2017「SPACE INNOVATION -未来のその先へ-」開催
アストロスケールとJAXAのスペースデブリ除去技術に関する共同研究契約を締結
ドイツ航空宇宙センター(DLR)との機関間会合の成果と新たな協力分野について共同声明を発表
10月 ナノフレア(微少なフレア現象)の発生の証拠についてNature Astronomy誌に掲載
H-IIAロケット36号機による「みちびき4号機」(準天頂衛星)の打上げ
「SPACE MEETS YOKOHAMA~きぼう、その先へ~」の開催
11月 野口聡一宇宙飛行士をISS第62次/第63次長期滞在搭乗員に決定
ペルセウス座銀河団中心部の鉄属元素の組成比が太陽のものと同じであることについてNatureのオンライン版に掲載
12月 インド宇宙研究機関(ISRO)との月極域探査の検討に関する実施取決めの締結
欧州宇宙機関(ESA)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)及びドイツ航空宇宙センター(DLR)との温室効果ガスのリモートセンシング及び関連ミッションに関する協定の締結
国際宇宙ステーション第54/55次長期滞在クルー金井宣茂宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(53S/MS-07)の打上げ
H-IIAロケット37号機(高度化仕様)による気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)および超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)の打上げ
H-IIAロケット38号機の打上げ
2018年1月 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)搭載の多波長光学放射計(SGLI)による初画像取得
イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打上げ
米国航空宇宙局(NASA)との宇宙探査に係る共同声明を発表
2月 SS-520 5号機による超小型衛星打上げの実証実験の実施
国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟を利用した長距離空間光通信の軌道上実証を実施する契約を締結
明滅するオーロラの起源を、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の観測により解明したことについてNatureのオンライン版に掲載
国際宇宙ステーション(ISS)を模した閉鎖環境でストレスに関する共同研究を実施
H-IIAロケット38号機による情報収集衛星光学6号機の打上げ
3月 小惑星探査機「はやぶさ2」小惑星リュウグウの撮影に成功
欧州宇宙機関(ESA)との機関間の会合を開催、共同声明を発表
第2回国際宇宙探査フォーラム(ISEF2)の開催
「S-ISEF」宇宙探査に関する高校生研究成果発表会の開催
一般社団法人日本自動車工業会との「AI時代のソフト品質保証の考え方」に関する連携を開始
スーパーコンピュータ「京」を用いた超高解像度全球大気シミュレーションにより、大気中の粒子状のチリが雲に与える影響を正確に再現
ネコ用人工血液の研究成果について、学術誌「Journal of Materials Chemistry B」の電子版に掲載
国土交通省と共同で、災害時の人工衛星画像の活用を促進するための「災害時の人工衛星活用ガイドブック」を作成

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