人工衛星で宇宙から地球を守る・利用する 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)

定常運用中

気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)とは

気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)

気候変動の将来を予測する

宇宙から地球の気候変動を観測することを目的とした人工衛星です。人の目に見えない波長の光を捉える光学センサで、大気中の微粒子や植物の活性度などを調べます。地球の気候形成に影響を及ぼしている様々な現象を観測し、将来の気候変動予測の精度を高めることを目的にしています。

平成29年12月23日10時26分22秒(日本標準時)打上げ

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2021年11月2日 更新

沖縄本島に接近・漂着している軽石の衛星観測情報

10月23日ごろから現在にかけて大量の軽石が沖縄県に漂着し、船舶の航行や漁業、観光等に被害が出ています。これは8月13日に南方諸島にある海底火山、福徳岡ノ場が噴火して発生した大量の軽石です。2か月にわたり洋上を漂流し、1400km離れた沖縄本島に至りました。JAXAは、海上の軽石の分布を人工衛星観測画像によって把握し、関係機関に情報提供しています。今回は、その分析に利用している主な光学(可視、赤外線)衛星画像、合成開口レーダ(SAR)画像についてご紹介します。

JAXAの気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の多波長光学放射計(SGLI)は1,150kmの観測幅を有しており、広い海域の観測が可能です。図1.4に「しきさい」で捉えた軽石の分布を示します。

GCOM-C/SGLIによる観測画像

図1.4 2021年10月26日10:43(日本時間)のGCOM-C/SGLIによる観測画像

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