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プレスリリース

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イプシロンロケットが「グッドデザイン賞金賞」を受賞

平成25年11月7日

宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発し今年9月に試験機の打ち上げに成功したイプシロンロケットは、このたび公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2013年度グッドデザイン賞にて「グッドデザイン賞金賞」を受賞しました。

受賞作品 イプシロンロケット(英文表記:Epsilon Launch Vehicle)

 審査対象3,400件の中からグッドデザイン賞を受賞(受賞作品1,212件)、その中からベスト100に選出され、さらに今回、金賞受賞となりました。

 グッドデザイン賞審査委員会のイプシロンロケットへの評価は下記のとおりです。

「ひとを運ぶ乗り物ではない。観測衛星や機器を宇宙空間へ運ぶロケットである。日本には優れた固体燃料ロケット技術があるが、このイプシロン・ロケットの技術開発の目的は明快である。高性能、小型軽量コンパクト、低価格、組み立て、発射準備から解体のプロセスも徹底的に凝縮させることに徹した。ロケットの打上が特別な大仕事でなく「日常の出来事」のようにすることにあった。この観点は、インダストリアルデザインの目途と合致する。この点を多いに評価したい。ロケット本体は極めてシンプルである。「宇宙への敷居を下げる(JAXA)」という姿勢は、外観意匠においてさらなる象徴性を必要とするだろう。ならばグラフィックデザインの今後の可能性に期待したい。このイプシロン・ロケットが、モビリティ部門に相応しいかどうか疑問ではあったが、宇宙に「夢」を運ぶ移動具と解せば、ど真ん中なのかもしれない。世界を市場に堂々と戦って欲しい。」

イプシロンロケット試験機の打ち上げ


射点に立つイプシロンロケット

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