宇宙環境を利用した研究とは
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「きぼう」では、生命科学、宇宙医学、材料研究などが行われており、地上では実現できなかった新しい価値を創造しています。タンパク質結晶化実験では、JAXAにしかない結晶化技術を通じて、大学や創薬企業の筋ジストロフィーや乳がんなどの治療薬研究へ貢献しています。また、加齢による筋肉や骨の低下を防ぐ「健康長寿」への取り組みに向け、小動物の宇宙飼育を通じた基礎研究などを進めています。 |
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「きぼう」日本実験棟
宇宙環境における主な研究
特集
- JAXA's 79号(2020.1.10 発行)(9.22MB)
2010年6月30日
宇宙実験で広がる未来への可能性~「きぼう」日本実験棟での実験の成果~
2009年9月30日
日本人初めての宇宙長期滞在を達成して
2009年7月31日
「きぼう」の完成で期待される「宇宙医学」の発展
元・JAXA宇宙飛行士
向井千秋
2007年10月24日
いよいよ始まる「きぼう」日本実験棟の組立て