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JAXAと国連宇宙部との連携協力(KiboCUBE)に基づく
第1回選定のナイロビ大学衛星のJAXAへの引き渡しについて

平成30年1月19日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
国連宇宙部(UNOOSA)

 平成30年1月16日、筑波宇宙センター(TKSC)において、第1回KiboCUBEとして選定された、ケニア共和国ナイロビ大学の超小型衛星(衛星名:1KUNS-PF)がJAXAに引き渡されました。本年春頃のISSの「きぼう」日本実験棟からの放出を目指し、準備を進めてまいります。

 KiboCUBEは、平成27年9月に国連宇宙部とJAXAの間で能力開発イニシアチブとして、発展途上国等の宇宙関連技術向上への貢献等を目指し、「きぼう」からの超小型衛星放出の利用機会提供の協力を行うプログラムです。今回JAXAに引き渡しされた、ナイロビ大学の1KUNS-PFは、平成28年8月にJAXAと国連宇宙部が共同して選定し、ケニア初の衛星として開発・運用されるものです。

1KUNS-PF(1st Kenyan University Nano Satellite-Precursor Flight)のスケジュール
  • 平成30年1月16日 JAXAに衛星引き渡し
  • 平成30年3月頃 国際宇宙ステーション(ISS)へ打上げ
  • 平成30年春頃 「きぼう」日本実験棟より、ロボットアームにより放出

関係者のコメントは別紙をご参照下さい。


筑波宇宙センターでのナイロビ大学衛星引き渡し

筑波宇宙センターでのナイロビ大学衛星引き渡し


引き渡し確認書を受領するケニア側関係者

引き渡し確認書を受領するケニア側関係者

(左から)ケニア宇宙機関John Njoroge Kimani氏、在日ケニア大使館Solomon K. Maina大使、ナイロビ大学Jackson Mwangi Mbuthia教授、JAXA田崎一行・きぼう利用センター長、JAXA若田光一・ISSプログラムマネージャー、JAXA三宅正純・調査国際部長

(参考1)国連宇宙部との連携協力(KiboCUBE)については、以下のプレスリリースを参照ください。
(参考2)第3回KiboCUBE(現在応募中)について

応募期間:平成29年9月26日~平成30年3月31日
詳細は、こちら(http://www.unoosa.org/oosa/en/ourwork/psa/hsti/kibocube/2018.html)をご参照下さい。


(別紙)関係者のコメント

JAXA 若田光一 ISSプログラムマネージャ/有人宇宙技術センター長のコメント

第1回KiboCUBEとしてJAXAと国連宇宙部の共同で選定されたケニア共和国ナイロビ大学の超小型衛星(1KUNS-PF)が無事にJAXAに引き渡された事を嬉しく思います。国際宇宙ステーション(ISS)では「きぼう」日本実験棟だけが有する衛星放出機能により、ケニア共和国初の人工衛星の放出ミッションを成功させるために、着実に準備を進めて行きたいと思います。
I am pleased that the First KiboCUBE CubeSat “1 KUNS-PF” which was developed by the University of Nairobi of the Republic of Kenya and jointly selected by the United Nations Office for Outer Space Affairs (UNOOSA) and JAXA as the first KiboCUBE, was successfully handed over to JAXA. At JAXA, we are committed to making every effort to prepare for the successful deployment of the Republic of Kenya's first satellite utilizing the unique capability of the Japanese Experiment Module “Kibo” on the International Space Station.

国連宇宙部 Di Pippo部長(UNOOSA Director Ms. Simonetta Di Pippo)のコメント

国連宇宙部は、JAXAとのKiboCUBEプログラムにおける協力を通じて、途上国に対し宇宙へのアクセスを提供できることを誇りに思います。ナイロビ大学からの衛星引き渡しは、第1回KiboCUBEプログラムにとって重要な出来事であり、今後の活動を引き続き楽しみにしています。KiboCUBEプログラムは、国連宇宙部とそのパートナーが共同して、途上国に対する宇宙科学・技術のアクセスと使用を可能にし、途上国の発展に貢献する代表例となっています。
The United Nations Office for Outer Space Affairs is very proud of its partnership with JAXA to provide access to space for developing countries through the innovative KiboCUBE programme. This handover ceremony from the University of Nairobi is a significant step in the first round of this programme, and I look forward the next milestones in this exciting initiative. The KiboCUBE Programme is bound to become a model of collaboration between UNOOSA and its partners to develop the capabilities of developing nations in accessing and using the benefits of space science and technology.

ナイロビ大学 Jackson Mwangi Mbuthia教授のコメント

2018年1月16日、JAXA筑波宇宙センターにて、ナイロビ大学のチームがJAXAに1st Kenyan University Nano Satellite (1KUN)を無事引き渡したことを嬉しく思います。1KUNS-PFは、ケニア初の衛星として開発され、またナイロビ大学によって運用される初めての衛星です。ナイロビ大学の1KUNS-PFチームは、UNOOSAとJAXAの共同プログラムである第1回KiboCUBEに選ばれました。
I am delighted that on January 16, 2018, at the JAXA Tsukuba Space Centre, the University of Nairobi team handed over the 1st Kenyan University Nano Satellite (1KUNS) to JAXA for deployment through the JAXA KiboCube. The 1KUNS-PF is the first Satellite to be developed by Kenya and first Satellite to be operated by a Kenyan University. The University of Nairobi 1KUNS-PF team won the first opportunity to launch 1U Cubesat under the KiboCube program between UNOOSA and JAXA.

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